3D Model of the Ground Topography of the Shell Layer on the North Slope of the Ariyoshi Kita Shell Mound
The 3D model of the ground topography of the shell layer on the north slope of the Ariyoshi Kita Shell Mound has been plotted in the Blender 3D viewport. This is the most important basic data for the three-dimensional distribution analysis of the north slope shell layer using Blender. It allows us to identify the shell disposal points of the Jomon people.
有吉北貝塚北斜面貝層の地山地形3DモデルをBlender3Dビューポートにプロットしました。Blenderを使った北斜面貝層の三次元分布分析の最も重要な基礎資料となります。縄文人の貝殻投棄ポイントを確かめることができます。
1 2025.01に作成した地山地形3Dモデル
2025.01に作成した地山地形3Dモデル
この3DモデルはQGISのGRASSツール(v.surf.rstツール)を利用して作成しました。
2 再作成した地山地形3Dモデル
地形3Dモデルの範囲を拡張し、かつその部分の精度向上を図るために、既存ランダム標高点を利用して地山地形3Dモデルを作成し、どの部分のランダム標高点を増やしたらよいか検討しました。
2-1 ランダム標高点の分布
ランダム標高点の分布
csvファイルをPythonスクリプトによりBlenderにプロットしたものです。標高点は約5500あります。
次の情報からランダム標高点を作成しています。
・地山地形図に表記されている標高点(メイン)
・セクション図の断面線から標高点をPythonで生成
・北斜面貝層周辺地形図の等高線から標高点を生成
このうち等高線から読み取った標高点の数が少なく、その部分の地形精度が低いことが判ります。今後この部分の補足作業を行うことにします。
また谷頭部は空白地帯が広がってとなっています。この部分に標高点を補間する方法があるか検討します。
2-2 地山地形3Dモデル
地山地形3Dモデル
地山地形3Dモデル
3Dモデル作成方法はBlenderPythonにより、Blender内部で作成しました。QGISで作成してBlenderにプロットするよりもはるかに作業は簡便です。
2-3 剥取断面のプロット
地山地形3Dモデル(剥取断面プロット)
地山地形3Dモデル(剥取断面プロット)
地山地形3Dモデル(剥取断面プロット)
剥取断面(作業上は第30断面)を地山地形3Dモデルにプロットすると、剥取断面と台地面との関係が判明します。縄文人が台地面の縁から貝殻を投棄し、その貝殻が斜面を下り堆積しました。
その堆積の結果が剥取断面です。現在剥取断面を対象にファブリック分析していて、貝殻が高濃度流で移動した様子を確かめています。その分析活動のために、剥取断面と台地面との関係が今回判明して、重要なデータとなります。
2-4 参考 全断面のプロット
地山地形3Dモデル(全断面プロット)
地山地形3Dモデル(全断面プロット)
地山地形3Dモデル(全断面プロット)
地山地形3Dモデルに全32断面をプロットしたものです。
3 メモ
今後次の作業・分析を行います
・3Dモデルの周辺地形範囲の拡大、ランダム標高点の増大。
・谷頭部標高点空白部の標高点補間。
・剥取断面や他断面における台地面との関係把握分析










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