2012年12月11日火曜日

強風で軽便鉄道橋台が見えるようになる

12月8日(土)に強風が吹き枯葉が舞飛びましたが、翌日の12月9日(日)に花見川サイクリングロードを散歩すると、これまで双眼鏡を使っても確認できなかった軽便鉄道橋台のコンクリートが誰にでもわかるように露出していました。
コンクリートを覆っていた蔦の葉が強風で全て吹き飛ばされたようです。

軽便鉄道橋台のコンクリートが見える場所

同上拡大写真
橋台コンクリートの左に緑の植物が写っていますが、この植物が次写真の足元の緑の丸い植物です。

軽便鉄道橋台のコンクリートに乗って真下を写した写真

軽便鉄道橋台がそこにあると判っていますから、確認できますが、そのような知識や意識がない一般の散歩者が、花見川サイクリングロードからこのコンクリートを見つけることはほとんどないとおもいます。

私も平成元年から散歩していて、今回初めて気がつきました。

12月18日にこの軽便鉄道橋台と近くの新発見トーチカと考えられる構造物の予備調査を実施します。
幸い下水道管理者のご好意によりこの場所まで車でも行くことが出来るようになりましたので、ふるってご参加ください。(この場所すぐ、ゴルフ場手前に印旛沼流域下水道西部ゲートがあります。)

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