2026年4月29日水曜日

QGISによる疑似座標GIS解析

 Pseudo-coordinate GIS Analysis using QGIS


I have established the concept (technical repertoire) of pseudo-coordinate GIS analysis using QGIS, and I am making a note of it here.

I will refer to the use of QGIS to handle an XY plane unrelated to Earth's location, that is, non-geographic space, as pseudo-coordinate GIS analysis.


QGISを使った疑似座標GIS解析(Pseudo-coordinate GIS Analysis)という概念(技術レパートリー)を確立しましたのでメモします。

地球上の位置とは無関係なXY平面を、つまり非地理空間をQGISで扱う利用法を疑似座標GIS解析と呼ぶこととします。

1 QGISを使った疑似座標GIS解析例


QGISを使った疑似座標GIS解析例(ここではEPSGはデフォルトの4326となっている)

X座標が0~500、Y座標が0~500の値を持つ点座標(csvファイル)をQGISにレイヤ追加している。

背景には500pixel×500pixelの画像をジオリファレンサでラスタレイヤとして追加してある。

csvファイルには幾つかの指標があり、QGISの機能を利用して各種空間分析をしている。QGISの機能は全て使えると考える。

疑似座標GIS解析の説明のためにGoogleMapsを表示している。

GoogleMapsは地球全体をX軸方向360°(-180°~180°)、Y軸方向180°(-90°~90°)で表示している。

画面では数字の大きさで表示され、画像は500単位×500単位、GoogleMapsは360単位×180単位で対応する。

つまり、この事例における空間(画像)は500°×500°で表示されていて、地球全体より大きな平面ということになる。

なお疑似座標GIS解析ではEPSGはなんでもよいことになる。

2 QGISを使った疑似座標GIS解析手順例

2-1 分析データ作成


分析データ作成画面

この例では剥取断面画像から二枚貝の座標、傾斜、方向(上凸、下凸)を取得している。データはcsvファイルに格納される。

2-2 csvファイルと画像のレイヤ追加

csvファイル(X座標が0~500、Y座標が0~500の値を持つ点座標、傾斜、方向)をレイヤとして追加する。

画像(500pixel×500pixel)をジオリファレンサでラスタレイヤとして追加する。背景として利用する。

2-3 QGIS機能を利用した分析

分析作業では、分布と背景との関係、ヒートマップ分析、色分けによる方向表示、ジオメトリジェネレータを使った傾斜表現などを行っている。


0 件のコメント:

コメントを投稿