Creation of a Release Candidate for a Blender-Specific AI Assistant Tailored for Archaeology
Version 3.0 RC (Release Candidate) of the Blender-specific AI assistant designed for archaeological applications (the "BlenderChatGPTUI" add-on) is now ready. It features three operational modes—New Creation, Prototype Creation, and Repair—and allows users to select from various ChatGPT models (gpt-5.5, gpt-5.4, and gpt-4.4mini). Its guiding philosophy is to "generate an easily modifiable base model rather than creating a finished product all at once, then cultivate the final result through dialogue with the AI." This approach is unique and distinct from the capabilities of the web-based ChatGPT or Claude.
考古学用途を意識したBlender専用AIアシスタント(BlenderアドオンBlenderChatGPTUI版)のVer.3.0 RC(Release Candidate)が出来ました。動作モードに新規作成型、プロトタイプ作成型、修繕型を備え、ChatGPTモデル(gpt-5.5、gpt-5.4、gpt-4.4mini)の選択も可能です。「完成品を一度に作るのではなく、修正しやすい祖型を生成し、AIと対話しながら成果を育てます。」を理念とします。この理念はChatGPT(web版)やClaudeに類例のないものです。
1 考古学用途を意識したBlender専用AIアシスタント(BlenderアドオンBlenderChatGPTUI版)のVer.3.0 RC(Release Candidate)の機能等
1-1 理念
最初は、BlenderをChatGPTで効率的に操作したいという気持からこのBlenderアドオン開発が始まりました。具体的にはBlenderの操作は全てBlenderPythonスクリプトで記述できるので、ChatGPTでBlenderPythonスクリプトを自由自在に生成したいという気持から、このBlenderアドオン開発が始まりました。
開発を進める中で、一発で目的とする精細モデルを作成するのではなく、最初にプロトタイプ(祖型…枠組み)を作成し、それに様々な要件を付加してモデルを育てることが、精細モデル生成の早道であることに気が付き、ChatGPTとユーザーとのやりとりによるモデル育成をBlenderアドオンの理念としました。
●BlenderアドオンBlenderChatGPTUI版の理念
完成品を一度に作ることを目指さない。修正しやすい祖型(Prototype)を生成し、AIとユーザーが対話しながら作品・研究成果・ワークフローを育てていくことを目的とする。
この理念はアドオンのプリファレンスに書き込みました。
Blender ChatGPTUI Ver.3.0 RCのプリファレンス画面
1-2 動作モード
新規作成型、プロトタイプ作成型、修繕型を備えました。
単独の利用の場合は新規作成型を使い、不十分な結果やエラーの場合は修繕型に移行して、望む成果に向かいます。BlenderエラーをそのままChatGPTに送ると、その改善はChatGPTが特異とするところです。
複雑で高度な成果を望む場合、プロトタイプ作成型でスタートして、祖型(プロトタイプ、枠組み)からスタートし、ChatGPTとやりとりしながら各種条件を付加して最終成果に到達します。ChatGPTはユーザーに次のステップをどうするか提案してきます。
ChatGPTとユーザーがやりとりしながら成果を育てることができます。
Blender ChatGPTUI Ver.3.0 RCのパネル
1-3 ChatGPTモデルの選択
パネルでgpt-5.5、gpt-5.4、gpt-4.4miniの選択ができます。次のようにAIの性格を少し変えることができます。
gpt-5.5(Prototype重視、Geometry Nodes重視、Material説明重視、Memo詳細)
gpt-5.4(安定性重視、API互換性重視、Python簡潔)
gpt-4.1-mini(高速生成、コード短め、Memo簡潔)
このChatGPTモデル選択機能はChatGPT(web版)ではあまり利用できません。Blender専用アドオンならではの機能です。
2 Blender ChatGPTUI Ver.3.0 RCの試用
これまでの開発は基本機能の搭載、バグの除去を目的とした試用を行ってきましたが、基本機能全ての搭載と致命的バグ除去の区切りがつきました。しばらく、実際の考古研究等実務にこのVer.3.0 RCを使い、その機能と使い勝手を体験することにします。開発のための試用ではなく、実際の実務に使うテーマが幾つか控えていて、楽しみです。
3 考古学用途との関係
Blender ChatGPTUI Ver.3.0 RCの機能は、現状では汎用的であり、特段に考古学用途に特化していません。将来の開発で考古学用途でよく使われる機能を強化する予定です。
4 ChatGPT API
Blender ChatGPTUI Ver.3.0 RCを利用する際にはChatGPT API料金(従量課金制)が必要となります。


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