1宇那谷川合流部から東関東自動車道までの区間
小深川谷津の谷底は水田耕作されています。河道はコンクリート柵渠で、ところどころに水位アップのための水門が設置されています。
谷津と台地を区分する台地崖の比高が小さくなり、開放的な風景となっています。
行政区域は特徴ある姿になっています。谷津谷底平野が千葉市花見川区であり、台地崖と台地面は四街道市になっています。
2東関東自動車道から大日東西通りまでの区間
小深川谷津の谷底は水田や畑として耕作されています。河道はコンクリート柵渠で、ところどころに水位アップのための水門が設置されています。
谷津から明瞭な台地崖が消失して、浅い谷状の地形になります。
行政区域は、谷底平野が、一部の四街道市部分を除き、千葉市稲毛区となります。
3大日東西通りからえのき通りまでの区間
土地利用は、谷底平野を含めて住宅市街地になります。
谷底平野の住宅地は宅地区画毎の盛土やポンプ設置により水害に備えています。
小深川は途中から蓋架け水路となります。
4えのき通り南の源流部
えのき通りを越えてキリスト教短期大学の手前まで蓋架け水路を追跡することができます。この付近が小深川の源流部です。
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