花見川流域の小崖地形 その102 (千葉県北部地形の学習 7)
次の図に示したように、向斜軸、背斜軸の先端に矢印のように見える、次元の低い向斜軸(小さな沈降軸)、背斜軸(小さな隆起軸)からなるパターンが存在し、気になります。
地形パターン妄想
矢印パターンは向斜軸や背斜軸の地表に現れた終端のような感じがします。
向斜軸や背斜軸の始点(というようなものがあれば)は地下にあるので地表にはその構造は現れないのかもしれません。
矢印の方向に力が加わり、軸の終端で地殻にシワができたような印象を受けます。
専門家ならおそらくご存じの構造に違いありませんが、現在のところ自分は妄想するしかありません。
妄想も、いつか解答が得られると思うと、また楽しみの一種です。
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