2020年11月25日水曜日

企画展「ちばの縄文」石棒展示コーナーの様子

 縄文石器学習 30

千葉県立中央博物館令和2年度企画展「ちばの縄文」の石棒展示コーナーの様子を3Dモデルにしました。

1 企画展「ちばの縄文」石棒展示コーナー 観察記録3Dモデル

企画展「ちばの縄文」石棒展示コーナー 観察記録3Dモデル

上段:縄文中~後期石棒(白井市向山Ⅱ遺跡)、白井市郷土資料館蔵

下段上:縄文中期石棒(君津市三直貝塚)、千葉県教育委員会蔵

下段下左端:縄文中期石棒(山武市辻遺跡)、山武市教育委員会蔵

下段下左から2番目:縄文中期石棒(君津市三直貝塚)、千葉県教育委員会蔵

下段下左から3番目:縄文石棒(酒々井町墨古沢遺跡)、千葉県教育委員会蔵

下段下右端2本:縄文晩期石剣(袖ヶ浦市上宮田台遺跡)、千葉県教育委員会蔵

撮影場所:千葉県立中央博物館令和2年度企画展「ちばの縄文」

撮影月日:2020.10.27 

ガラス面越し撮影

3Dモデル写真測量ソフト 3DF Zephyr で生成 v5.009 processing 51 images


展示の様子


3Dモデルの動画

2 メモ

石棒を使って行われる祭祀の基本的原理に関して自分は何も判っていません、その意義を体感出来ません。いつごろ、どのようなきっかけでそれが判るのか、自分事ながら興味津々です。

土偶祭祀については生半可な知識に因りますが、何となくその原理が見えつつあります。

石棒はなぜ納得的に理解できないのか?土偶はなぜ納得的に理解できる(と思い込む)のか?

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