Analysis of Photographs of the Excavation Site of the Pottery Concentration Zone
In the prominent pottery concentration zone on the northern slope shell layer of the Ariyoshi Kita Shell Mound, both a plan view and photographs of the excavation site exist. I have begun a detailed analysis of these photographs. First, I identified the correspondence between the photographs and the diagrams.
有吉北貝塚北斜面貝層の顕著な土器集中ゾーンでは平面図と発掘状況写真が存在します。その写真の詳細分析に着手しました。まず写真と図面の対応関係を把握しました。
1 土器集中ゾーンの発掘状況写真と平面図
発掘調査報告書には土器集中ゾーンの発掘状況写真が複数掲載されていますが、今回は次の2枚の写真を分析対象し、その写真に対応する平面図を全体から切り抜きました。
土器集中ゾーンの発掘状況写真
土器集中ゾーンの発掘状況写真
写真は発掘を進め、土器集中ゾーンの土器が出土した場合はそれを残し、土器が存在しない場合は地山地形(下総層群上面)まで、掘り進めた状況を表現しているようです。
土器集中ゾーンの平面図
写真範囲と平面図は266グリッド付近です。
2 土器集中ゾーンの発掘状況写真と平面図の対応関係
土器集中ゾーンの発掘状況写真(対比指標記入)
土器集中ゾーンの発掘状況写真(対比指標記入)
土器集中ゾーンの平面図(対比指標記入)
土器集中ゾーンの平面図(対比指標記入)
写真と平面図を対比するための指標となる土器A、B、Cとその他(★印)を描き込みました。
また概略のグリッド266(2m×2m)範囲を描き込みました。
この対比指標を描き込むことにより現場の状況が詳しく把握できるようになりました。
3 参考 土器集中分布図と266グリッドと5断面・6断面の対応関係
参考 土器集中分布図と266グリッドと5断面・6断面の対応関係
4 今後の分析
写真と平面図の対応関係を把握できましたので、今後次の分析を行うことにします。
・土器の出土する高度に違いはあるか、その違いはどのような事象に起因しているか。
・土器が出土した貝層はどのようになっているか。写真から土器出土より上位の貝層を観察できるか。断面図から土器出土層位を確認できるか。
・土器が流れてきた方向を写真から推察できるか。




















































