Work Log: ChatGPT Makes a Mistake
I am currently using QGIS to conduct an analysis of bivalve shell deviation angles, and I made a note of this because ChatGPT—my technical mentor—made a rare error. Thanks to that mistake, however, I gained a better understanding of QGIS operations.
QGISをツールに二枚貝殻偏位角分析を進めてますが、技術師匠のChatGPTが珍しく間違いましたのでメモしました。間違ってくれたおかげで、QGIS操作技術の理解が進みました。
1 取組んでいるQGIS分析具体作業例
次のa、b、cの作業を行い、偏位角からみた二枚貝殻分布構造、パターンを考察する。
a 4枚の二枚貝殻偏位角分布図作成
二枚貝殻を偏位角で3区分して、次の4枚の分布図を作成する。
ALL分布図(全二枚貝殻)
RED分布図(90°≦偏位角<110°)
BLUE分布図(110°≦偏位角≦180°)
GREEN分布図(0°≦偏位角<90°)
b 4枚分布図のヒートマップ作成
4枚の分布図のヒートパップを作成する。その際、4枚ヒートマップのRadius、Pixel size、Extent、Kernelの要件を完全に一致させる。
ALLヒートマップ
REDヒートマップ
BLUEヒートマップ
GREENヒートマップ
c 3枚の局所構成比マップ作成
要件が完全に一致した4枚ヒートマップを使って次の局所構成比を求め分布図にする。
RED/ALL局所構成比マップ
BLUE/ALL局所構成比マップ
GREEN/ALL局所構成比マップ
2 ChatGPTの支援と生じた間違い
上記b、cのQGIS操作についてChatGPTに支援してもらっています。
このうちbのRadius、Pixel size、Extent、Kernelの要件を完全に一致させる方法について、ChatGPTの支援で、Extentについて間違った方法を提案してきたことに気が付きました。(QGISにはExtentを直接制御する機能はないにもかかわらず、それを提案してきました。)
3 間違い指摘に対するChatGPTの対応
間違いをChatGPTに指摘したところ、「すなおに」間違いを認めるとともに、全く別の方法でExtentを直接制御する方法を提案してもらいました。結果として全く別の方法(重みづけを利用する方法)を知ることになり、大いにQGIS操作技術の知識が増えました。さすがChatGPTです。
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【ChatGPTコメントの様子】
ご指摘のとおりです。QGIS 3.44と4.2の公式ドキュメントを確認しました。前回の私の説明には誤りがありました。 「Heatmap (Kernel Density Estimation) のパネルでExtentをALLに合わせる」という操作は、現在のQGISのこのアルゴリズムにはありません。訂正します。
QGIS 3.44でも4.2でもHeatmapの主な空間出力設定は PIXEL_SIZE で、GUIでは行数・列数またはPixel Size X/Yとして指定します。公式ドキュメントにもHeatmapのパラメータとしてExtentは記載されていません。
では、4枚の範囲が違っていてよいのか
KDEを作る段階では違っていて構いません。しかし、RED_KDE / ALL_KDE のようなセル単位の除算をする段階では、そのままではいけません。
ここを二段階に分けて考えると分かりやすいです。
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4 ChatGPT間違いの背景(たぶん)
ChatGPTは、恐らくQGISよりさらに専門的なGISソフト(ArcGISなど)の操作とQGISの操作を勘違いしていたのだと思います。同じような出来事(より専門的別ソフトの操作を提案してくる)を過去にも体験したことがあるような気がします。
5 参考
5-1 二枚貝殻偏位角分布図
ALL分布図(全二枚貝殻)
RED分布図(90°≦偏位角<110°)
BLUE分布図(110°≦偏位角≦180°)
GREEN分布図(0°≦偏位角<90°)
5-2 ヒートマップ(Extent未調整)
ALLヒートマップ
REDヒートマップ
BLUEヒートマップ
GREENヒートマップ








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