2014年3月30日日曜日

モニターを4画面にしました

これまでパソコンのモニターは3画面だったのですが、さらに使い勝手をよくするために4画面にしました。

ますます使い勝手がよくなりましたので、なぜもっと早く4画面にしなかったのか、少し悔みます。

これまで27インチ-24インチ-27インチの順に並べた3画面を使っていたのですが、これからは27インチ-27インチ-27インチ-24インチの順に並べた4画面を使います。

モニター機器全体の横幅は2.5mとなり、自分に都合よいように湾曲させて配置しています。

4画面の中をカーソルは自由に移動できるように設定してあります。


4画面の配置

4画面の配置

私の場合、ブログ記事を作成する際に、モニターに呼び出す画面はエクスプローラー、Google Chrome 、地図太郎PLUSGIS)、Google earthIllustratorPhotoshop、ワード等多岐にわたる場合が一般的です。

これらの画面をいちいち表示したり隠したりしていては効率が著しく落ちます。

これらの画面が同時に広い空間にあれば、作業全体が良く見渡せるとともにドラッグ&ドロップ等により頭に浮かんだアイディアを画面上で素早く画像や文章で定着させることが可能となります。

生まれたアイディアがパソコン操作に難渋している間に、いつの間にか萎縮してしまうということも少なくなります。

作業効率が上昇するだけでなく生理的快適環境が生れます。

4画面と言えども、必要とする画面全てを同時に表示することはできませんが、4つのソフト画面を同時に表示できる環境の作業効率は1画面の場合と比べると数倍の違いがあると実感しています。

というのは、自宅4画面のパソコンと同じ仕様(764ビット、メモリー16G)で、同じソフトをインストールしたいわばクローンのノートパソコンを外出先に用意しています。そのノートパソコンでブログ記事作成作業をすることが時々あるのですが、その際のまだるっこい作業と比較して、能率の差の大きさを実感しています。

なお、旅行中にキーボードやマウスも付けたタブレットパソコンでブログ記事を書くこともあるのですが、その際の非効率はイライラを通り越して、アキラメの境地になり、自宅パソコン環境のありがたさを強く実感することになります。

3画面から4画面にする際にかかった経費は次の通りでした。

モニター代金(27型ワイド液晶ディスプレイ (非光沢/1920x1080/300cd/100000000:1/6ms/ブラック) S271HLDbid (Acer)18980
アダプター代金(USB2.0マルチディスプレイアダプタ REX-USBDVI2 (ラトックシステム)5499
合計24479

この程度の経費で3画面から4画面にできるのですから、趣味次元とはいえ費用便益的に考えてもっと早くしてしておけばよかったと思いました。

4画面を使いこなしてから5画面、6画面とさらに画面面積拡大方向にパソコン環境改善を実現していくことになるか、4画面で打ち止めになるのか、自分の気持ちを観察していきます。

もし5画面、6画面にしようとするとモニターを上下2段に配置する必要が生じ、多少のハードルが生れます。

4 件のコメント:

  1. 海老川(Ebigawa) 乱歩(Ranpo) です。

    これはもう、株式のデイトレード環境ですね。

    参考として列挙します。


    6出力ビデオカード(6万円前後)
    http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140408_643271.html

    6出力ビデオカード(今は廃品ですがもう少し待てば後継品が出るかもしれません。3万円前後)
    http://ascii.jp/elem/000/000/781/781712/

    デスク
    http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/ED-SK20070#elist

    モニターアーム
    http://www.ask-corp.jp/products/belltech/4-or-more-monitors/toolbar-system/egtb-8026w.html
    http://ergs.jp/?gclid=CMCbivfPwLoCFYtfpQodx3oAQA

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  2. 海老川乱歩さん

    コメントありがとうございます。

    情報ありがとうございます。参考にします。

    4画面にしてパソコンの使い勝手がさらに向上しました。

    現在までのところ画面増設は不可逆的活動です。

    Windowsの画面表示機能に「最大化」があり、それが全画面表示になるので、どうしても多画面利用が有利になります。

    「最大化」と「元に戻す(縮小)」ではない画面表示機能がWindowsに搭載されれば、巨大1画面を使いたいと思っています。その方が効率向上が図れると思います。

    当面、首の運動の限界によって実用利用が制約されるまで画面増設が続くかもしれません。

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  3. 海老川(Ebigawa) 乱歩(Ranpo) です。

    支柱とアームを別々に購入した方がいいかもしれません。

    その方が、27インチモニターを上下2段に確実に配置できます。
    (支柱とアームのサイズが明記されています)


    HPでは、型番が H760 となってますが、H750 が正解と思われます。
    支柱
    http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%AF%E3%82%B5%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4-%E6%94%AF%E6%9F%B12%E6%9C%AC%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-H760-CR-HGFH/dp/B002H0SZGW

    アーム
    http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/CR-LA354

    CR-LA352、CR-LA354 でも耐荷重内なら27インチモニターも取付可能と思われます。


    ■訂正
    ビデオカード
    http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140408_643271.html

    価格は、
    正:698000円(64万8千円)
    誤: 64800円 (6万4千円)

    でした。

    失礼しました。

    以前6出力で、6万円前後のビデオカードがあったので、
    先入観で6万4千円と思い込んでしまいました。

    64万8千円では、手が出ません。

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  4. 海老川乱歩さん
    コメントありがとうございます。

    1つのパソコンから多画面に出力するためのアダプター(マルチディスプレイアダプタ)は現在使っているもの(ラトックシステム)が6画面まで対応しますので、6画面にしようとすると残り2画面分として2個のアダプタを購入すれば済みます。1万円チョットです。

    6画面にしようとすると横3画面、縦2画面にします。

    その場合、海老川乱歩さんのおっしゃる通り支柱とアームを別に用意した方がよいと思っています。そもそも土台となるスチールの机が6画面に耐えられるか、現在は不明です。

    現時点で興味があるのは、端に置いた24インチモニターを縦置きにすることです。モニター自体に縦置き機能がないので、縦置き用支柱とアームを購入して縦置きにしたいと思っています。

    文章や画像を扱うとき、横長画面で不便することが時々あるためです。

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