花見川流域の自然・歴史を知るための図書紹介 36
「習志野市史 別編 民俗」は他の習志野市史の冊子と装丁が異なります。
「習志野市史 別編 民俗」の諸元、内容、主要目次
【諸元】
書名:習志野市史 別編 民俗
編集者:習志野市教育委員会
発行者:習志野市役所
発行日:平成16年3月25日
体裁:A5判、323頁
附録:第2編第1章第1節「環境と暮らし」付図 習志野市域の大字名と小字名
【内容】
本書は、その時代時代に生きた人々の生活の記憶から、習志野市の歴史を整理したものであり、全4巻から構成する「習志野市史」の別編として位置付ける民俗編である。(凡例より)
【主要目次】
序章 習志野市の民俗
第1編 民俗のすがた
第1章 仕事と民俗
第2章 時間と民俗
第3章 社会と民俗
第4章 言葉と民俗
第2編 民俗を読む
第1章 地域の成り立ち
第2章 生活の構成
第3章 生活の形成
習志野市史 別編 民俗
付図 習志野市域の大字名と小字名
付図 習志野市域の大字名と小字名は地名の分布が一目瞭然でわかるので、貴重な資料です。
「習志野市域の大字名と小字名」を含めると、習志野市史シリーズには結局計6枚の大判地図が附録として付いていて、市域の変遷等がよくわかるような仕掛けになっています。
市史編集に関わるメンバーの中に、地図について詳しくその重要性を理解している人がいらっしゃるのだと思います。
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