花島から花見川谷津上流方向(柏井方向)を見た風景構図が絵になりますので紹介します。
花島橋から上流方向(柏井方向) 2014.05.12 アートモード
左手の樹林に隠れて花島観音があります。その場所が「島」(島状に残った河岸段丘)です。(地名の原義は花見川のハナと同じで、鼻・端のように突き出しているのでハナ島だと思います。)
この付近の左岸一帯は花島公園になっています。
花島公園から上流方向(柏井方向) 2014.05.12 アートモード
花島公園から上流方向(柏井方向)上記写真のズームアップ写真 2014.05.12 アートモード
花島公園付近は河岸段丘と狭い谷底平野があり、広々とした空間の雰囲気がありますが、それより上流は川に斜面がせまり狭窄部のような見え方になります。
つまり、この場の風景は川が山から平野に出るときの風景に似ています。「龍の口」などと呼ばれる風景と似ています。
東京湾から花見川を舟で遡ってやって来て、「平野」が終わるのが、この場所です。
私は花島観音がこの場に立地した理由の一つにこの風景の存在があったものと考えています。
花島公園の風景 2014.05.12 アートモード
柏井橋から下流方向の風景 2014.05.12 アートモード
この場所から花島公園は見えません。建物は最成病院です。
参考 普通モード写真
上記写真と同時に撮影した普通モード写真を参考に掲載します。
花島橋から上流方向(柏井方向) 2014.05.12 普通モード
花島公園から上流方向(柏井方向) 2014.05.12 普通モード
花島公園から上流方向(柏井方向)上記写真のズームアップ写真 2014.05.12 普通モード
花島公園の風景 2014.05.12 普通モード
柏井橋から下流方向の風景 2014.05.12 普通モード
普通モード写真よりアートモード写真による方が、私が感じる風景の雰囲気をより的確に味付けできると思っています。
審美的側面だけでなく、一瞬で理解すべき情報の伝達という点でアートモードの方が有利です。
例えば空や山の影部分など、明るすぎたり、暗すぎるところは普通モードでは十分な表現が出来ませんが、アートモードでは現場全体の雰囲気をよりリアルに伝えます。
そのため、このブログでは最近の写真は、特段にことわっていませんが、殆ど全てアートモード写真を使っています。
審美的側面だけでなく、一瞬で理解すべき情報の伝達という点でアートモードの方が有利です。
例えば空や山の影部分など、明るすぎたり、暗すぎるところは普通モードでは十分な表現が出来ませんが、アートモードでは現場全体の雰囲気をよりリアルに伝えます。
そのため、このブログでは最近の写真は、特段にことわっていませんが、殆ど全てアートモード写真を使っています。
なお、使っているコンパクトカメラ(カシオ EX-ZR700)では1シャッターでアートモードと普通モードの2枚の写真が同時に撮影できます。この機能を重宝して使っています。
アートモード写真はブログ用、普通モード写真は記録用として使い分けています。
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