2014年7月10日木曜日

下総台地の局所的特徴的変動地形

シリーズ 花見川地峡成立の自然史 -仮説的検討- 
第4部 下総台地形成に遡る その10

これまでこのブログで検討したことのある主な局所的特徴的変動地形の分布図とそのリストを作成しました。

主な局地的特徴的変動地形及び要確認地形

主な局地的特徴的変動地形及び要確認地形のリスト

番号
地形区分
固有名称(仮称)
これまでの主な検討
1
小崖(断層地形)
柏井小崖(柏井断層)
小崖地形の分布、垂直移動成分、水平移動成分
花島小崖(花島断層)
小崖地形の分布、地質(ボーリング資料)、垂直移動成分、水平移動成分
犢橋小崖
分布
2
小崖(断層地形)


3
オタマジャクシ状凹地
勝田台オタマジャクシ状凹地
現場観察
4
オタマジャクシ状凹地
牧の原オタマジャクシ状凹地

5
隆起地形


6
皺状地形


7
隆起地形


8
隆起地形


9
地溝状地形

現場観察
10
レーキ状水系パターン
和良比レーキ
現場観察
11
レーキ状水系パターン
吉岡レーキ
現場観察
12
レーキ状水系パターン
勝田高津レーキ、柏井レーキ
現場観察
13
レーキ状水系パターン
高崎川・南部川レーキ

14
凹地の浸食地形?
(円弧状地形模様)


15
凹地の浸食地形?
(円弧状地形模様)


16
凸地の浸食地形?
角崎大曲地形

17
凹地の浸食地形?


18
旧河道あるいは変動地形(凹地)?




これらの地形について、順を追って、次の検討を行い、記事にして紹介します。
ア これまで検討してきた内容のとりまとめ
イ 机上で可能な検討の追補
ウ 現場観察

0 件のコメント:

コメントを投稿