2014年7月6日日曜日

玉虫を拾う

散歩途中の路上で交通事故に遭った玉虫を見つけました。
足が動いていますからまだ事故に遭って時間が経っていないようです。

車に轢かれた玉虫

車に轢かれた玉虫 まだ生きている

フクロウの羽を拾った場所から20mと離れていません。またハクビシンやノウサギと会った場所もここです。

花見川付近の林にハクビシンやフクロウとともに玉虫も棲むことがわかり、論理的意味は不確かですが、嬉しい気分になります。

玉虫の金属光沢がきれいで縁起が良いような気がしたので、いつも持参しているビニール袋に入れて持ち帰り、散歩拾い物コレクションに加えることにしました。

縄文土器を拾ってから、散歩の時は常時ビニール袋を持参して、不意の興味ある拾い物に備えています。

花見川散歩における拾い物がこれで3点となりました。2点ではそういう言葉をつかうことははばかれますが、3点になったので「コレクション」という言葉をつかうことができそうです。

花見川散歩における拾い物コレクション
●縄文土器 2013.08.10記事「縄文土器を拾う」参照
●フクロウの羽 2014.05.22記事「フクロウの羽を拾う」参照
●玉虫 この記事

拾い物コレクションでは、その数を増やしたいという興味は現在のところ皆無です。

しかし、拾いたいと感じたこと自体の中に、その物を通じて何かの興味を深めたいという潜在意識が内臓していることに、気がつきます。

従って、拾い物を分析するなりすれば、何らかの興味を深めることができ、散歩趣味をより豊かにすることができると思います。

縄文土器については、拾っただけでまだじっくり観察していません。
じっくり観察して、自分でも様式などがわかるものか、検討したいと思っています。
また、縄文土器より新しい土器片も混入しているようです。
検討を深める余地大です。

フクロウの羽については、その消音装置を拡大写真で示すことが出来そうです。

玉虫をなぜ拾ったのか、これからじっくり考えたいと思います。
古代から人々を魅了してきたその輝きについて、その料理法を見つけたいと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿