2015年1月14日水曜日

ささやかな夢リスト(2013.11.15)をふりかえる

本日(2015.01.04)がこのブログ開設から丸4年経った最後の日で、明日はブログ開設4周年記念日、ブログ開設第5年目の最初の1日目になります。

そうした区切りを利用して、趣味活動における自分のささやかな夢をふりかえり、新たなささやかな夢を記録しておくことにします。

この記事では、2013.11.15記事「ささやかな夢リスト」の夢がどのように実現したのか、ふりかえります。

…………………………………2013.11.15「ささやかな夢リスト」ふりかえり…………………………………
【GIS関連の夢】
●高機能GISフリーソフトQGISの導入
→趣味活動にQGISを導入するということ自体は実現できた。

●GISソフトQGISの分析技術の習得と趣味への適用
(接峰面図等の作成、流域の自動図化、等高線図から自動メッシュ生成等)
→ヒートマップを作成することはできるようになりましたから、第1歩として実現できた。

●基盤数値情報(標高)5mメッシュの広域利用
(5mメッシュを広域入手して広域の地形段彩図等をつくり検討に活用する。)
→数回のステップを経て高度に実現した。

●標高10cm単位の設定と表現が可能な高機能3D地形表現ソフトの入手活用
(カシミール3Dと同等以上の地形3D表現機能を有し、標高が0.1m単位で設定と表現ができるソフトの導入と活用)
→実現していない。QGISの機能(grass)を利用してこの表現が実現できるかいつか検討したいと考える。

【地名検討の夢】
●小字レベルの地名分布図の千葉県北部地域作成とその歴史検討活用
(小字分布図の入手が一苦労である。それをGISにプロットすることがさらに膨大な時間を有する。この作業を効率化するICT上の工夫がきわめて大切。特定地名(例 「木戸」)の分布図を特定地域で作成し、そこでノウハウを貯め、作業を広域に広げる。)
(本来個人で行うにしては荷が重いが、これまで多くの記事で地名について検討してきたように、そこから得られる貴重な情報の魅力には大きなものがあり、行政に期待するのではなく、自力で取り組みたい。)
→実現していない。地名に対する興味はますます深まっている。

●地名と地形、遺跡、歴史情報のオーバーレイ図作成
→実現していない。一般的な意味でのオーバーレイ図作成ではなく、GIS上に地名・地形・遺跡・歴史情報等のデータベースをつくり、GISでオーバーレイ図をつくるという夢。

【遺跡検討の夢】
●使い勝手のよい遺跡分布図の作成
(「房の国文化財ナビゲーション」で掲載されている情報(文化財マップ)と同じ情報を自分のパソコン内でより使い勝手のよいシステムとして構築する。)
→実現していない。しかし、花見川-平戸川の一部区間を対象にテスト作業を始めている。

●花見川流域付近の遺跡の全出土物閲覧
(文献情報で遺跡を知るのではなく、出土現物の閲覧を各施設を巡っておこない、主要な出土物全部を見て、体感的に遺跡を知る。)
→実現していない。プロジェクトとしての試行もしていない。

●花見川流域の全遺跡の現場確認
→実現していない。プロジェクトとしての試行もしていない。

●花見川流域の全遺跡の報告書入手電子化
→実現していない。しかし図書館から帯出できる紙報告書の何冊かを丸ごとスキャンして所蔵したところ、後日結果としてとても役立ったので、私設電子図書館はこつこつ作りたい。

●東海道水運支路に関する遺跡の発掘調査実現
(杵隈…駅家、柏井横戸境界…広幅員道路、高津…土塁と港)
→実現していない。当面個人の努力では無理。

●トーチカの発掘調査実現
→実現していない。

●土器形式や出土物の見方についての基礎知識の習得
→実現していない。関連する夢は膨らんでいるが。

●古代東海道水運支路の仮説説明とりまとめ
→実現した。2015.01.10に房総古代道研究会で発表する機会を得た。

【地形・地質に関する夢】
●使い勝手のよいボーリングデータベースのパソコン内作成とその活用
(花見川流域を対象として、千葉県地質環境インフォメーションデータバンクや千葉市等のボーリングデータの使い勝手のよいデータベースをパソコン内で作成して検討に利用する。)
→実現していない。

●ボーリングデータを使った地下3D表現技法の習得
→実現していない。

●過去の主要地形・地質学術論文に掲載された全ての露頭柱状図の場所の地図プロット、現場確認、観察可能なポイントの観察、検証
→実現していない。

●地形説明ブロックダイヤグラム作成技法習得
(地形学や地質学の書籍に出てくる地形説明ブロックダイヤグラムの絵(画像)のデータベースを作成し、表現の類型を知り、その作成技法を習得する。)
→実現していない。ブロックダイヤグラムの実例が掲載されている戦前~現代の専門和書、洋書がかなり集まったので、あとは時間を割けば実現できる。

●花見川流域付近における縄文海進分布図(古環境図)の作成
→実現した。花見川、平戸川(新川)の検討はいろいろな記事で相当進めることができた。

●花見川流域付近河川の沖積層基底面高度分布図作成
→実現していない。2012年度に千葉県千葉土木事務所が花見川護岸工事のために実施した膨大な数のボーリングデータが、いつまで待っても千葉県地質環境インフォメーションバンクで公開されないので作業できないでいる。旧石器時代環境を考えると興味が湧く作業。

●花見川流域とその近隣を含めた地域の地形面(下総上位面、下総下位面、千葉段丘等)の正確な対比
→地形情報(凸凹情報)から1/3くらい実現したということか。火山灰層分析が不可欠であるが、露頭がほとんど無いため火山灰層分析専門技術の習得動機づけが生まれる素地がゼロとなっている。

●花見川河川争奪の説明とりまとめ
→実現した。モデル化して事象を把握できた。

【表現技法に関する夢】
●イラストレーターを使った表現技法の習熟
→初歩的な意味では実現した。

●フォトショップを使った表現技法の習熟
→初歩的な意味では実現した。

【撮影に関する夢】
●カメラ撮影技法の習熟
→初歩的な意味では実現した。

【ブログに関する夢】
●WEBを介さないで全ブログ記事画面を自分のパソコンで閲覧できるシステムの構築
→実現していない。

●常時更新する逆順ブログの併置
→実現していない。

【散歩に関する夢】
●再度全流域の踏破とその記録記事掲載
→実現していない。

●花見川流域の隣接流域踏破と記事掲載
→実現していない。しかし、隣接流域(千葉県北部地域)を歩く(調査する)機会は増えた。

【空中写真・衛星写真に関する夢】
●米軍等の空中写真をオルソ補正するソフトの入手と、空中写真のGIS張り付け、検討有効活用
→実現していない。

●空中写真からコンターマップを生成する実用ソフト入手活用
→実現していない。

●衛星写真の入手と自然環境や歴史環境検討活用
(これまで知られていない遺跡の発見を試みる。)
→実現していない。興味は深まっている。

【絵図・古地図に関する夢】
●続保定記絵図の現代地図プロット
(現代地図上で続保定記の内容を再現する。)
→実現していない。

●小金牧周辺野絵図の現代地図プロット
(過去の地形、地物の復元検討)
→実現していない。興味は深まっている。

●花見川流域における迅速図のGIS投影とその有効活用
→実現していない。

【流域地誌作成の夢】
●花見川流域地誌の作成
(案内書、ブログ検討の概要(仮説集)、本格地誌)
→実現していない。
……………………………………………………………………
趣味活動において、36の夢がリストアップされていて、実現した夢5、多少実現したもの5で合わせて10(28%)、実現していない夢26(72%)という結果になりました。

実現した夢の数やその%にあまり意味はないと考えますが、自分の予想より実現した夢が多いと感じます。

このようなささやかな夢をリスト化し、ブログ記事にするという行為がなければ、恐らく実現した夢ははるかに少なかったと考えます。

次の記事で2015年のささやかな夢をリストアップします。

現在使っているQGISのロゴ(Ver.2.6 Brighton)

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