2023年8月17日木曜日

仮想デスクトップ活用とBlenderワークススペース分離

 Virtual Desktop Utilization and Blender Workspace Separation


Over the past month or so, I have noticed the significance of Windows 11 virtual desktops and have been working on their utilization. Virtual desktop 3 uses 4 monitors exclusively for Blender, making Blender work super efficient.


この1ヵ月程、Windows11仮想デスクトップの意義に気が付き、その活用に取組んでいます。仮想デスクトップ3ではモニター4画面をBlender専用で使い、Blender作業が超効率化しました。

1 Windows11の仮想デスクトップ機能

いまさらですが、Windows11の仮想デスクトップ機能に目覚めました。遅すぎる目覚めです。

数年前からモニター4枚(4画面)でパソコン作業をしていて、とても効率的作業環境にあります。しかし、最近、モニター8枚(8画面)を使っている方の写真や使い勝手の記事を見て、現状4画面で満足していなくてもよいことに気が付きました。もっと画面を増やしてさらなる学習作業の効率化を目指したいと考えます。

そんな時、仮想デスクトップ機能により疑似的に画面増設出来ることを知り、試してみました。とても素晴らしい結果が生まれました。


メインデスクトップ1


仮想デスクトップ2


仮想デスクトップ3

・仮想デスクトップは幾つでも作ることができます。

・仮想デスクトップの背景画像を異なる画像にすることにより識別しやすくなります。

・仮想デスクトップの移動はCtrl+Win+矢印で手際よく移動できます。

・エクスプローラーやブラウザやソフトウインドウ(画面)はデスクトップ間を移動したり、全てのデスクトップで表示したりできます。

2 Blenderのワースペース分離と4画面専用利用

現在の自分の学習では毎日Blenderを使っていますが、多数のワークスペースを使うために、なにか手狭感があります。そこで、仮想デスクトップ3を活用して、Blenderの使い勝手をよくするために、各ワークスペースを分離して3画面に配置しました。また右端縦長画面にはBlender関連フォルダー(エクスプローラー)画面を配置しました。これによりそれぞれのワークスペースにおける作業空間が拡がり、手狭感が和らぎ、イキイキと作業出来るようになりました。新しいワークスペースを増設するにしても余裕があります。4画面をBlender関連で専用するという発想は仮想デスクトップ機能が無ければ到底生まれません。


Blenderを3画面に配置した仮想デスクトップ3


実際のモニターの様子

3 Photoshop、Illustratorの4画面専用利用

仮想デスクトップ2ではPhotoshop及びIllustratorについて、機能ウインドウ多数とメインウインドウの画面を分けて表示し、使い勝手を向上させています。

近々新たな仮想デスクトップを設け、Premiere proやQGISについてもそれぞれ機能ウインドウとメインウインドウの画面をわけて表示して、使い勝手を向上させる予定です。


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