花島公園パンフレット(花島公園平面図)
谷津と周辺台地を利用して花島公園が作られています。特に、谷津の自然環境を活かして流れや池を配置した空間は心地よいものになっています。ちなみにこの谷津の地名は「谷津」です。
花島公園パンフレットには花島公園整備の経緯が次のように書かれています。
「花見川区をほぼ縦に流れる花見川の自然をどこでもふれ合えるように、『花見川リバーサイドパーク』構想が昭和40年代に発表され、『花見川サイクリングコース』や『野鳥観察の案内』などを配置し、市内でも数少ない河川レクリエーションの場として親しまれています。
この構想に基づき、『花島公園』は、花見川区の公園レクリエーションの中心となる40.4ha(うち河川区域15.2haを含む)の総合公園として計画され、平成7年度に整備が始まって以来、渓流園、お花見広場、ふれあいの広場等が順次整備され、平成20年4月1日現在の開園面積は14.9haとなっています。
今後も引き続き『緑園ゾーン』の整備を図っていきます。」
中島池
中島池には人のすぐ近くでカモが休んでいます。この池で人から1mも離れていない場所でカワセミを見かけました。カワセミからみると中島池は格好の採餌場であり、大勢の人々は単なる大型無害移動生物に見えているようです。
花島公園には千葉市教育委員会の説明板「印旛沼の堀割普請について」があり、堀割普請の歴史を知ることができます。花見川沿いの野外で堀割普請について知ることが出来るのは、この説明板だけです。
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