右岸の堤防裏の散歩道(管理用道路)は隣接して交通公園など緑地帯があるのですが、東に空が開いているため、日中影が出来ないので真夏などには直射日光が厳しい空間となります。真夏以外の季節や、朝夕・曇りの日には広々とした花見川の風景を左岸以上に楽しめる快適な散歩空間です。ただ、アクセスがあまりよくないので、利用者は少ないようです。それだけに、考え事をするための散歩などにはうってつけです。
被災前の右岸の散歩道(管理用道路)
この散歩道(管理用通路)は今回の東日本大震災で下流の500m程度の区間の堤防パラペットが倒壊し、それ以外の区間でも地盤の液状化、噴砂により大きなダメージをうけました。現在は道路陥没などの恐れがありパラペット倒壊区間は通行禁止になっています。早期の復旧を願います。
被災前の様子
東日本大震災による被災の状況(2011年3月23日撮影)
被災状況の近景
なお、この被災状況は以前の記事で詳報しています。
緊急報告 東日本巨大地震による花見川被災状況2
花見川被災の追加情報(動画あり)
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