基盤地図情報5mメッシュとカシミール3Dを使って絵遊びをしてみました。
視点を花見川河道内の元弁天社付近に置き、360度のパノラマ風景を「撮影」し、そのうち成田山参詣記の絵図「印旛沼鑿開趾」とほぼ同じ視界を切り抜き、水平方向を圧縮デフォルメしてみました。
カシミール3Dで描いた花見川元弁天社付近の地形
成田山参詣記収録絵図「印旛沼鑿開趾」
この絵遊びをしてみて、カシミール3Dと5mメッシュデータの組み合わせは、地形を俯瞰するという利用だけでなく、風景の検討に使えるかもしれないと、気がつきました。
過去の地形図等から過去地形のメッシュデータを生成できれば、過去の風景画像を描くこともできる可能性を感じました。
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