2023年1月17日火曜日

考古学切手収集を楽しむ

 Enjoys collecting archaeological stamps


With the stamp museum special exhibition “Stamp de Archeology” (2021) as a trigger, I am collecting archaeological stamps. At the end of last year, I obtained stamps commemorating the 100th anniversary of the excavation of Tutankhamun in England and France.


2021年夏に開催された切手の博物館企画展「切手de考古学」を観覧してから、ほそぼそと考古学切手を収集しています。まだどのように収集したらよいか、その効率的方法を知らないのが現状です。今は数軒の趣味切手販売社からとどくメールに催促されて販売webページを覗き、考古遺物図案切手があれば購入しています。考古学切手が掲載されることは稀ですから、集まる切手数は限られ、趣味としての面白さは低調です。しかし、次の2点では比較的収集切手が増えてきて、少しずつ面白味がうまれつつあります。

1 エジプトの遺跡・遺物の切手

2 洞窟絵画の切手

昨年はツタンカーメン王墓発掘100周年の年にあたり、ツタンカーメン関連切手を幾つか入手しました。年末に入手したものには次のものがあります。


黄金のマスク、ペンダント

イギリス 2022年発行 ツタンカーメン王墓発掘100周年


玉座のライオン像、玉座のツタンカーメン王

イギリス 2022年発行 ツタンカーメン王墓発掘100周年


ツタンカーメン王、扇


ボートモデル、番兵


黄金のマスク

フランス 2022年発行 ツタンカーメン王墓発掘100周年


黄金のマスク 小型シート

フランス 2022年発行 ツタンカーメン王墓発掘100周年

これまでにエジプト切手のパケット(使用済み切手の1000枚、2000枚等袋入り売り)を2回購入し、いずれも考古学切手がきわめて多数含まれていて、その分類などに収集の楽しさを味わってきています。ツタンカーメン関連出土物切手だけでも相当数に上ります。

エジプト切手パケットに考古学切手が含まれていることに味を占めて、他国のパケットも購入したのですが、ペルーはかなり満足できましたが、期待したギリシャとかメキシコは自分の興味としては不調でした。

切手図案に何を採用するのか国情もあるでしょうし、売れ残った切手、商品価値のない切手を集めてパケットをつくるのでしょうから、当たりはずれは大きなものがあるようです。恐らく考古学切手を扱うような趣味切手専門店は世界にないでしょうから、今後は中東とか中央アジアの国々のパケットを購入して、イチかバチかの勝負で、考古学切手入手を試みたいとおもいます。


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