2024年5月3日金曜日

深鉢型土器(飯田市天伯遺跡)観察記録3Dモデル(2024年3月撮影版)

 Deep bowl-shaped pottery (Iida City,Tenpaku site) observation record 3D model (photographed in March 2024)


I created a 3D model of deep bowl-shaped pottery (Iida City,Tenpaku site) displayed at the Iida City Art Museum.

At the front of the exhibit, three types of spirals are arranged symmetrically and connected with strings. I am deeply inspired by the significance of spirals.


飯田市美術博物館に展示されている深鉢型土器(飯田市天伯遺跡)の観察記録3Dモデルを作成しました。

展示正面は3種の渦巻がシンメトリーに配置され、紐で繋がっています。渦巻の意義について強いインスピレーションを受けます。

1 深鉢型土器(飯田市天伯遺跡)観察記録3Dモデル(2024年3月撮影版)

深鉢型土器(飯田市天伯遺跡)観察記録3Dモデル(2024年3月撮影版)

縄文時代中期

いわゆる「下伊那唐草文土器」

撮影場所:飯田市美術博物館美術・自然・文化展示室

撮影月日:2024.03.17


展示の様子

ガラス面越し撮影

3DF Zephyr v7.517 processing 104 images


3Dモデルの画像


3Dモデルの動画

2 GigaMesh Software Frameworkによる展開


GigaMesh Software Frameworkによる展開

3 メモ

この土器は2019年12月に最初の3Dモデルを作成しています。

縄文中期深鉢形土器(飯田市天伯遺跡) 観察記録3Dモデル

今回作成3Dモデルは2019年版より改良することが出来たと必ずしも言えない状況です。撮影枚数が増えたにもかかわらずです。おそらく土器がショーケースの奥に設置され、撮影場所が正面に限られているという制約条件の大きさがかかわっていると考えます。

4 感想

展示正面の文様は3種の渦巻がシンメトリーに配置され、それらが紐で繋がっているように見えます。渦巻の意義について強いインスピレーションを受ける土器です。美術博物館に展示されていることがふさわしい土器です。

渦巻(とそれから遷移した円・玉)は縄文人の心性と深く関わっていると考えます。妄想を深めれば、現代に伝わる渦巻・玉(=霊)の祖形であると考えます。すなわち、縄文土器渦巻はタマシイです。


3種の渦巻


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