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2017年6月30日金曜日

土器重量等グリッドデータのGoogle earth立体グラフ表現

西根遺跡の出土土器重量等小グリッドデータをGoogle earthで立体グラフ表現することができました。
グリッドデータをQGISに取り込んで扱うようになったので、そのデータをkmlファイルにすることが可能となり、それをGoogle earthで表現したものです。
具体的にはGE-GRAPHというブラジル産フリーソフトを使いました。
2m×2mグリッドの中心に50㎝×50㎝の正方形底辺を持つ角柱を立て、角柱の高さでデータ量を表現したものです。

土器重量分布

土器重量分布

土器重量分布

土器破片数分布

土器1破片当たり重量分布

獣骨量分布

獣骨量分布

立体グラフを拡大した様子

間違ってストリートビューになった時の様子

立体グラフの高さや色などの調整をすれば、また発掘域地図を下敷きにすればより分かりやすいグラフになり、平面地図からはわからない事柄に新たに気が付くことができそうです。

表現(プレゼン)だけでなく、発想思考ツールとしても使えそうです。

Google earthに2m×2mグリッドを置いても十分に表現できる精度があるこを実感でき、一種の感動を憶えます。

Google earthで情報を立体表現することにより西根遺跡の状況がより詳しく感得できます。

2016年7月27日水曜日

参考 私家版千葉県墨書土器GISデータベースのGEグラフ表現

私家版千葉県墨書土器GISデータベースの全墨書土器を遺跡別に集計してGoogle earth pro上で立体グラフ表現してみました。

立体グラフ表現が可能となるKMZファイル作成はGE-Graph: Graph for GoogleEarth というソフトを使いました。

千葉県全墨書土器の遺跡別分布 1
地理院地図(色別標高地図)をオーバーレイ Google earthから引用

千葉県全墨書土器の遺跡別分布 2
Google earthから引用

千葉県全墨書土器の遺跡別分布 3
地理院地図(色別標高地図)をオーバーレイ Google earthから引用

千葉県全墨書土器の遺跡別分布 4
Google earthから引用

千葉県全墨書土器の遺跡別分布 5
地理院地図(色別標高地図)をオーバーレイ Google earthから引用

千葉県全墨書土器の遺跡別分布 6
Google earthから引用

千葉県全墨書土器の遺跡別分布 7
Google earthから引用

GEグラフ表現はプレゼンテーションで使えることはもちろんですが、私はむしろ個人の分析用としての意義が大きいと考えます。

Google earth pro上で俯瞰の状況を方向、俯角、縮尺等について自由に連続的に変化させてグラフを観察できますから、他のGIS(地図太郎PLUS、QGIS)と違って思考が受ける刺激がとても多くなります。

各種発想がマウスやキーボードを操作する手の動きに応じて沸き上がります。

北が上とか、全体を円満にみるとかの無意識の規制から外れることができるということは、重要な発想刺激要因となります。