Pottery with handle and stand (Iida City,Kuroda Daimyojinbara site) Observation record 3D model
I created a 3D model of pottery with a handle and stand displayed at the Iida City Archaeological Museum.
The swirl on the handle of this pottery looks like a human face and is very impressive. I enjoyed the 3D game where the swirl plane of the handle was expressed as a red stereoscopic image.
飯田市考古博物館で展示されている把手付台付土器の観察記録3Dモデルを作成しました。
この土器の把手渦巻は人面のように見えて、とてもインパクトがあります。把手渦巻平面を赤色立体画像で表現する3D遊戯を楽しみました。
1 把手付台付土器(飯田市黒田大明神原遺跡)観察記録3Dモデル
把手付台付土器(飯田市黒田大明神原遺跡)観察記録3Dモデル縄文中期後半、台は欠損、高さ23.6㎝
撮影場所:飯田市考古博物館常設展示
撮影月日:2024.03.24
展示の様子
一部ガラス面越し撮影
3DF Zephyr v7.517 processing 89 images
3Dモデルの画像
3Dモデルの動画
2 把手渦巻面の赤色立体画像作成
把手渦巻面の赤色立体画像を作成しました。
把手渦巻面の投影
把手渦巻面投影平面画像
把手渦巻面の赤色立体画像
赤色立体画像は赤色立体原理(千葉達朗氏発明)に基づくもので、Photoshopで作成しました。
3 感想
この土器の把手渦巻平面はとてもインパクトがあります。人面のように見えてしまい、その角度が土器が人を見上げる(人をみて何か訴える)ような印象を受けます。
2019年9月25日にこの土器を撮影して3Dモデルを作成したことがあります(https://skfb.ly/oT9LM)が、その時よりは少しだけよい3Dモデルができました。
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