シリーズ 花見川地峡の利用・開発史
第1部 縄文弥生時代の交通 その28
「旧石器 埋蔵文化財が存在する町丁大字プロット図」に、1ドットが欠落していたので訂正します。
あまりにも微細な訂正で記事にすることが恥ずかしい気もしますが、この追加される1ドットの位置が旧石器遺跡分布を考える際に重要であることが直感できます。
従って、知らんぷりして訂正した図をつかうことが気持ちの上でできませんので、記事にしました。
たまたまGISの画面が全国を表示してしまった時、北海道に赤い1ドットがあることに気がつきました。
北海道に1ドットがある
アドレスマッチングミスです。
調べると、栄町の4遺跡が1ドットになっている分で、パラメータ設定の際、対象範囲欄にデフォルトで設定されている「全国街区レベル(経緯度・世界測地系)」を使ってしまったためであることが判りました。
住所欄にいちいち千葉県と書きこんでいませんから「千葉県街区レベル(経緯度・世界測地系)」を使うべきだったのです。
アドレスマッチングミスの原因
地形段彩図を基図とした「旧石器 埋蔵文化財が存在する町丁大字プロット図」を描き直すと次のようになります。
地形段彩図を基図とした「旧石器 埋蔵文化財が存在する町丁大字プロット図」(訂正)
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