久しぶりに弁天橋橋桁鉄骨でタメフン(正確にはまだ溜まっていないのでただのフン)を観察しました。
タメフンの状況 1
タメフンの状況 1 拡大
タメフンの状況 2
このフンは2015.01.11早朝にはなかったので、一昨晩か昨晩のものです。
タメフンの状況1と全く同じ場所で2013.07.28に観察したタメフンの状況を次に示します。
2013.07.28 タメフンの状況
2013.07.28 タメフンの状況 拡大
同じ場所に3年後にタメフンするのですから、この獣は同じ個体か、行動特性を引き継いだ子孫だと考えます。
ハクビシンを時々観察するので、ハクビシンのタメフンだと思います。
以前WEB検索していたら、ハクビシンが観測用鉄塔の上をタメフンの場にした例の論文を見たことがあります。
弁天橋橋桁鉄骨も同じように鉄製品で高所ですから、ハクビシンがタメフンをする場として好条件のようです。
弁天橋橋桁鉄骨は獣にとって、夜間人通りが途絶えて人の目が無くなった時に、花見川の東岸と西岸を安全に渡れる数少ない場所であると考えます。
そこは高所であり(見晴らしがよく)、雑草や物がなく、乾燥していて、自分や同族の存在感を示す場として最適であり、タメフンの場になっているのだと思います。
タメフン(弁天橋)とハクビシン観察箇所
Google Earth利用
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