2022年8月27日土曜日

屋外漆喰炉3Dモデル 基底微地形・炉体形状・漆喰堆積表面の3モデル並置

Outdoor plaster furnace 3D model  3 models juxtaposed: base mjcro-topography, furnace body shape, and plaster deposited surface


I am working on the theme of creating a 3D model from a survey drawing. A 3D model of the base micro-topography, the shape of the furnace body, and the plaster deposition surface of the outdoor plaster furnace (Horinouchi period) in Daizenno Minami Shell Mound, Chiba City, was created to allow comparison by arranging them side by side.


実測図から3Dモデルを作成するというテーマに取り組んでいます。千葉市大膳野南貝塚の屋外漆喰炉(堀之内式期)の基底微地形、炉体形状、漆喰堆積表面の各3Dモデルを並置して比較できるモデルを作成しました。

1 屋外漆喰炉3Dモデル 基底微地形・炉体形状・漆喰堆積表面の3モデル並置

屋外漆喰炉3Dモデル 基底微地形・炉体形状・漆喰堆積表面の3モデル並置


「屋外漆喰炉3Dモデル 基底微地形・炉体形状・漆喰堆積表面の3モデル並置」の画像


3Dモデルの動画

2 メモ

・このモデルに主要土器とアワビの3Dモデルを追加して、とりあえずの完成とします。作業感覚的には9合目を過ぎたといえます。

・このモデルではメッシュのゆがみで凹凸を判りやすく表現しようと試みましたが、あまり成功していないようです。等高線的表現によるモデルも追って作成してみたいと思います。

・漆喰堆積表面3Dモデル作成はillustratorによる作業を排して、最初から最後までBlenderにより作業しました。作業の効率化がかなり図られました。また作業思考が一貫して3D空間で行われるので、作業ストレスが大幅に減じました。作業方法は追って記事で記録することにします。

・Blender機能をいかに引き出すかという側面に至らない、Blenderファイル操作上の問題解決に作業全体の6割程度が消費されています。(例 illustratorやPhotoshopで作成した画像ファイル名称がBlenderでは思わぬ障害になることなどの問題…後日詳しく「失敗だらけのBlender操作」記事でメモします。)


 

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