Technical Note: How to Check the Attributes of Artifacts (Vertices) Plotted in Blender
The artifact database (55,892 records, 39 attributes) for the shell layer on the northern slope of the Ariyoshikita Shell Mound was plotted directly as vertices in Blender. I discovered a way to check the attribute data for a single vertex in Blender, so I've written this note.
有吉北貝塚北斜面貝層の遺物データベース(55892レコード、39属性)はそのままBlenderに頂点でプロットしてあります。Blender画面で頂点1つのある属性のデータを確認する方法を知りましたので、メモしました。
1 遺物データベースのBlender取り込み
有吉北貝塚北斜面貝層の遺物データベース(55892レコード、39属性)はそのままBlenderに頂点でプロットしてあります。
55892レコード、39属性がそのままBlenderにプロットされている様子
2 Blender画面で特定頂点の特定属性データを知る方法
Blender画面で特定頂点の特定属性データを知る方法
・編集モードで特定頂点を表示します。
・オブジェクトデータプロパティ→属性→(知りたい)属性を選択
・メッシュ→属性を設定
この操作で画面にその属性のデータが表示されます。
なお、属性のデータに日本語を使うと不都合が発生する可能性があるので、自分は使っていません。自分は属性の値はすべて類型区分の結果である整数値にしています。
3 メモ
Blender3Dビューポートでは頂点分布を観察しますが、上記属性データを知る方法は「この頂点は何を意味するのか」という疑問に即座に答えを出してくれるので、とても有用です。
4 参考
統計分析(例 全遺物の最近隣距離計測)はBlenderの外でPythonで行い、その結果をBlenderにプロットしています。
Blenderは主に種別、属性区分別などの表示ツールとして使っています。
Blenderで幾つかのデータを複合表示して、それを新たなデータとしてcsvファイルに書き出し、そのcsvファイルをPythonで分析することもあります。

















































