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2025年6月20日金曜日

イランの岩塩ドーム付近の地形(干渉色バージョン)

 Terrain near the salt domes in Iran (interference color version)


I learned about the state of modern Iranian society by reading the article "Life and Religion of the Iranian People" in the April issue of Geography magazine. The article is memorable for the smiling faces of Iranians before the war.


Unrelated to the article, I had fun creating a terrain near the salt domes in Iran (interference color version) using an interference color conversion tool (Map Art Institute).


雑誌地理4月号記事「イランの人々の暮らしと宗教」を読んで現代イラン社会の様子について学習しました。戦争前のイラン人笑顔が印象的な記事です。

記事とは無関係ですが、干渉色変換ツール(地図アート研究所)を利用して、イランの岩塩ドーム付近の地形(干渉色バージョン)の作成を楽しみました。

1 イランの岩塩ドーム付近の地形(干渉色バージョン)

イランの岩塩ドーム付近の地形(干渉色バージョン)

Terrain near a salt dome in Iran (Interference color version)

Vertical ratio: ×3

Attributions

Generator: DEM Net Elevation API - https://elevationapi.com

Mesh reduction: geometry3Sharp (GradientSpace, Ryan Schmidt) BSL 1.0 License - https://github.com/gradientspace/geometry3Sharp/blob/master/LICENSE

Digital Elevation Model: AW3D30 OpenTopography - https://opentopography.org/

Imagery: MapBox Satellite Street - https://www.mapbox.com

テクスチャ画像の干渉色化 - https://ymd5022002.github.io/map-art-jp/tools/index.html

3DF Zephyr v8.011でアップロード


3Dモデルの動画


3Dモデルの画像

2 メモ

雑誌地理4月号記事、中家惠二著「イランの人々の暮らしと宗教」を読んで現代イラン社会の様子について学習しました。イランの人々の明るい笑顔の鮮やかなカラー写真が多く、現在(2025.06.20)のイスラエル-イラン戦争戦況報道の重圧感あふれる報道と対照的です。

記事とは関係ありませんが、干渉色変換ツール(地図アート研究所 所長 やまだこーじ)を利用して、イランの岩塩ドーム付近の地形(干渉色バージョン)の作成を楽しみました。

テクスチャ画像を干渉色化することによって、地形3Dモデルの細部がイキイキとして自己主張しだして、全体の迫力が増大します。

テクスチャ画像の干渉色化は次のステップで行いました。


テクスチャ画像の干渉色化


2025年6月18日水曜日

イランの岩塩ドーム付近の地形

 Topography near the salt domes in Iran


I learned about Iranian society by reading the article "The Mystery of Iranian Smiles and Greetings" in the April issue of the magazine Geography. With the outbreak of the Israel-Iran War, this article will gain new significance as a pre-war record. I created a 3D model of the topography near the salt domes using the DEM-Net Elevation API, and enjoyed observing the topography that cannot be observed in Japan.


雑誌地理4月号記事「イラン人の笑顔と挨拶の謎」を読んで、イラン社会の様子について学習しました。イスラエル-イラン戦争が勃発し、この記事は戦争前記録としての新しい意義が生まれるでしょう。記事とは関係ありませんが、岩塩ドーム付近地形3DモデルをDEM-Net Elevation APIで作成して、日本では観察できない地形の観察を楽しみました。

1 イランの岩塩ドーム付近の地形

イランの岩塩ドーム付近の地形

Terrain near a salt dome in Iran

Vertical ratio: ×3

Attributions

Generator: DEM Net Elevation API - https://elevationapi.com

Mesh reduction: geometry3Sharp (GradientSpace, Ryan Schmidt) BSL 1.0 License - https://github.com/gradientspace/geometry3Sharp/blob/master/LICENSE

Digital Elevation Model: AW3D30 OpenTopography - https://opentopography.org/

Imagery: MapBox Satellite Street - https://www.mapbox.com

Uploaded with Elevation API - https://elevationapi.com


3Dモデルの動画


3Dモデルの画像

2 メモ

雑誌地理4月号記事、高安克己著「イラン人の笑顔と挨拶の謎」を読んで、イラン社会の様子について学習しました。イスラエル-イラン戦争が勃発し、この記事は戦争前記録としての新しい意義が生まれるでしょう。

記事とは関係ありませんが、岩塩ドーム付近地形3DモデルをDEM-Net Elevation APIで作成して、日本では観察できない地形の観察を楽しみました。

2023年11月2日木曜日

干渉色標高図でイタリアと日本の地形を比較してみる

 Comparing the topography of Italy and Japan using interference color elevation maps


I created a 3D model of the same scale terrain of Italy and Japan using the Geographical Survey Institute Map and compared them using the interference color elevation map (invented by the Map Art Labo) as a texture. I would like to know about Italy's topography, but the topographical characteristics of Japan also come to mind.


干渉色標高図(地図アート研究所発明)をテクスチャとするイタリアと日本の同縮尺地形3Dモデルを地理院地図で作成し、比較してみました。イタリアの地形を知りたいのですが、日本の地形特性も浮かび上がってきてしまいます。

1 干渉色標高図でみるイタリアと日本の地形3Dモデル

干渉色標高図でみるイタリアと日本の地形3Dモデル

干渉色標高図は地図アート研究所(所長やまだこーじさん)の発明ソフトである干渉色標高図作成ツールで作成しました。

地形3Dモデルは地理院地図のツール→3D→小→垂直比率10倍で作成し、さらにBlenderで垂直比率30倍に調整しました。

イタリア3Dモデルと日本3Dモデルの縮尺、垂直比率、干渉色標高図色味は同一です。


干渉色標高図でみるイタリアと日本の地形3Dモデル画像


干渉色標高図でみるイタリアと日本の地形3Dモデル動画

2 メモ

イタリアの地形を知りたいのですが、イタリアの地形3Dモデルを見ただけではその規模や特性が判らないので日本の地形3Dモデルと並べて見ました。

ポー川平野が関東平野などと比べ物にならない広さであることにはじめて気が付きました。(ポー川平野面積7.5万㎢、関東平野1.7万㎢)

イタリアの地形特性を知るということは日本の地形特性も知るということであり、いままで当たり前と思っていた日本地形特性も浮かび上がってきてしまいます。

干渉色標高図作成ツールは標高差の大きさに応じて色繰り返し回数を変更できるので、とても便利です。やまだこーじさんに感謝します。

地理院地図で簡易な地形3Dモデルを地球全部で作成できるので便利です。


2020年5月27日水曜日

南箕輪村神子柴遺跡付近の地形

縄文社会消長分析学習 22

南箕輪村神子柴遺跡の石器学習をしてきましたが、その地形を観察してみました。

1 広域地形

神子柴遺跡の列島における位置 web版Google earthによる

神子柴遺跡が列島のほぼ中央部に位置していて、かつ黒曜石山地など石器素材が得やすい場所に存在しています。このような地理的位置と神子柴遺跡がデポ遺跡であることが関係していると想像します。

2 遺跡付近の地形
地理院地図3DモデルをSketchfabに投稿してwebでいじれるようにしました。

後期旧石器最終末~縄文草創期最初頭 南箕輪村神子柴遺跡付近の地形
地理院地図3Dモデル空中写真
垂直倍率:×3.0
赤丸:神子柴遺跡

天竜川の両岸に河岸段丘がひろがり、その空間が主な猟場であったと想定できます。そのうちより広い西岸(右岸)河岸段丘がもっともよく利用された空間であると考えられますが、その西岸河岸段丘の目立つ場所に神子柴遺跡が存在します。

後期旧石器最終末~縄文草創期最初頭 南箕輪村神子柴遺跡直近地形
地理院地図3Dモデル陰影起伏図+標準地図
垂直倍率:×9.9
赤丸:神子柴遺跡

神子柴遺跡の直近の地形をよく見ると河岸段丘の先端が小山のようになっている地形的目印の場所のふもとに存在しています。
この小山と遺跡の関係は堤隆著「狩猟採集民のコスモロジー 神子柴遺跡」(2013、新泉社)で「安斎正人は、…神子柴遺跡の立地が、伊那谷をみおろす孤立丘上の特別な場所であるとして、…祭祀の場であり、分散していた集団の集合地であり、集団間の交換の場でもあって、…と多義的に解釈するのである。」と紹介されています。

河岸段丘先端の孤立丘と神子柴遺跡

2019年1月25日金曜日

一鍬田甚兵衛山南遺跡付近の地形

縄文土器学習 10

一鍬田甚兵衛山南遺跡出土の隆起線文土器と共伴出土石器の閲覧を予定していますので、一鍬田甚兵衛山南遺跡の学習を続けることにします。この記事では遺跡周辺の地形を学習します。現在の周辺地形は成田空港建設のために造成され、完全に人工化していますので旧版地形図をつかうことにします。

1 一鍬田甚兵衛山南遺跡付近の地形

一鍬田甚兵衛山南遺跡付近の地形
旧版1/25000地形図「五辻」大正10年測図(大正14年発行)による
空色は谷津筋線、青色は凹地(閉じた等高線)

一鍬田甚兵衛山南遺跡付近の地形 現代

2 メモ
・一鍬田甚兵衛山南遺跡のある場所が多数水系の源流部であることから台地平坦面が形成する尾根筋線の交差部に位置します。遠方とつながる尾根筋線の3差路となっています。尾根筋を経路として移動する動物が必ず通る場所にあたります。
・同時にその場所が凹地となっていて、湖沼・池であった可能性が濃厚です(下記例参照)。湖沼・池ならば水場としてそれだけの要件でも動物が集まってきた可能性があります。
・このように一鍬田甚兵衛山南遺跡の西側は動物移動の要衝であるとともに水場でもあり、格好の狩場であった可能性があります。
・一鍬田甚兵衛山南遺跡は単なる一過性の狩キャンプ地ではなく、繰り返し利用する狩場キャンプ地、あるいは通年利用する狩場キャンプ地というイメージをもつことができます。そうした移動をあまり伴わない狩生活が存在していたので、他の場所に先駆けてこの遺跡で、移動生活には不向きな土器(隆起線文土器)が使われ出したと考えることができそうです。

3 参考
下総台地の台地面には旧石器時代、縄文時代に多数の湖沼・池・湿地が存在していました。そのうち最大の長沼池は戦後まで存在していました。
3-1 東内野遺跡

東内野遺跡と「東内野湖」
印旛の原始・古代-旧石器時代編-(財団法人印旛郡市文化財センター、平成16年)より引用
2014.09.17記事「東内野遺跡に興味を持つ」

3-2 上谷遺跡

上谷遺跡付近の地形解釈
2016.09.06記事「上谷遺跡の特異な地形特性」

3-3 長沼

長沼池の復元図
2011.05.23記事「長沼池と縄文遺跡」