桜が満開になっていますが、横戸台下の花見川サイクリングロード脇斜面のかなり広い一角のササが開花し満開となっています。
満開となっているササの花
満開となっているササの花
満開となっているササの花
花を咲かせている広い一角のササ全てが、地下茎で広がった1株のようです。
タケとササの見分け方の一つとして、タケは竹皮が生育後落下し、ササは生育後も着生していることがあげられます。
竹皮のついたササと竹皮のついていないタケ
タケは約120周年、ササは40年から60年周期で開花し、開花後は実をつけて枯死します。
40~60年に1度の現象ですから、桜の開花よりササの開花の方が珍しい光景になります。
満開の桜の近くササの開花
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海老川乱歩です。
返信削除笹の花は、写真で初めて見ました。
半世紀に1度の貴重な写真を掲載して頂きありがとうございます。
海老川乱歩さん
返信削除コメントありがとうございます。
私もササの花を意識してみたのは初めてです。
このササの花がどのように結実するのか追ってみたいと思っています。