早朝散歩途中に釣り人が魚を釣り上げたところに遭遇したので、魚を見せていただきました。
ブラックバスでした。
釣り人が釣り上げたブラックバス
この付近でブラックバスは多いとのことでした。ブラックバスはもちろん外来魚で歓迎せざる魚です。
ちなみに、千葉市環境保全部の魚類調査では、花見川で次のような魚類が記録されています。(平成14年度調査)
花島橋付近(天戸制水門の上流)
・フナ属、モツゴ、ヌマチチブ、カダヤシ、ブルーギルの5種
新花見川橋付近(長作制水門の下流)
・スズキ、ボラ、セスジボラ、コボラ、ウロハゼ、マハゼの6種
カダヤシとブルーギルは外来魚です。
新花見川付近にはスズキ、ボラ類、ハゼ類が顔を出し、リストを見ただけで汐の香りがしてきます。
都川やその支流の葭川にはアユが遡上しているので、花見川も水門に魚道がつくられればアユが遡上し、勝田川や高津川までのぼると思います。
今朝の花見川風景
正面は軽便鉄道橋梁橋台及びトーチカ遺跡
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