2014年6月19日木曜日

ブログ舞台裏のひとりごと その2

現在、4月から、シリーズ記事「花見川地峡成立の自然史 -仮説的検討- 第3部 印旛沼筋河川争奪に遡る」を連載中です。

しかし、連載がなかなか続きません。

印旛沼筋河川争奪をフィニッシュさせる記事の大体の構想は固まっているのですが、記事化が進みません。

その理由の1つに、テーマの重さ、大きさとブログ形式表現(日誌的表現)とのアンバランスがあります。

印旛沼筋河川争奪をフィニッシュさせる記事では、河川争奪と地殻変動との関係を検討し、その説明図を作成することを予定しています。

しかし、この作業は自分にとっては未知の部分も多く、検討成果を少しづつ記事にして、最後には予定調和的に結論に達するという類の作業ではないようです。

集中継続して作業と思考を行い、幾つかの試行錯誤を経て結論に達するというプロセスが必要です。

1日単位の作業でそれなりの報告価値のある途中経過なり成果的なものを出すことが困難です。

とりあえず実際の活動は、時間を集中してとれるようになったら、強引に検討して、強引に記事化して、予定を全うするつもりです。

しかし、重く大きいテーマと、日々記事を積み重ねていくというブログ活動構造特性との不調和をどのように解決するかという問題が、ますます大きくなり、ほっておけない状態となりました。

重く大きいテーマほど興味がありますから、ブログ活動に合わないから重く大きいテーマは避けるという選択肢は最初から100%ありません。

重く大きいいテーマを考えていくうえで、ブログをどのように活用できるのか、できないのか検討して、自分の活動スタイルの再構築を試みたいと思います。

つづく

花見川の早朝風景

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