花見川地峡史-メモ・仮説集->3花見川地峡の利用・開発史> 3.4〔仮説〕律令国家の直線道路、東海道水運支路の検討>3.4.244 鳴神山遺跡から出土した瓦塔片
鳴神山遺跡から瓦塔片1点が出土しています。
鳴神山遺跡から出土した瓦塔片
屋根瓦の部分です。
鳴神山遺跡の墨書土器文字の分布状況から寺院(羽田寺、播寺)が遺跡北東隅掘立柱建物群に対応しているのではないかと考えてきています。
参考 文字「寺」「佛」出土分布図
2015.10.23記事「鳴神山遺跡の墨書文字「寺」「佛」の分布」参照
この寺院想定場所と瓦塔出土場所が離れているのでその関連を結びつけるストーリーを見つけることができません。
無理に考えれば、「ハタテラ(羽田寺、播寺)」に納められていた瓦塔がその存在意義を失った時(寺が廃棄されたとき)、何者かが瓦塔(瓦塔片)を持ち出し、瓦塔片を発掘された付近(衣服倉庫想定掘立柱建物群付近)で捨てたのだと思います。
白幡前遺跡では瓦塔が納められた場所(寺院)とその付近で多数の瓦塔片が出土している様子が判っています。
参考 白幡前遺跡の瓦塔出土状況
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