2019年9月17日火曜日

野田市郷土博物館における縄文土器閲覧

縄文土器学習 258

8月~10月の3ヶ月間限定で主に千葉県内の縄文土器展示施設を訪問しています。展示縄文土器の3Dモデルを作成して縄文土器学習を深めています。
野田市郷土博物館の常設展示には縄文土器はありませんが収蔵土器について閲覧の機会を得ることができました。
先日、縄文土器5点について直に観察させていただき、同時に全周多視点撮影をしました。
難の少ない3Dモデルができると想定できるので、3Dモデル作成が楽しみです。

観察し、3Dモデル作成用撮影を行った縄文土器5点
野田市郷土博物館の許可による撮影・掲載

関山式土器(稲荷前遺跡)
野田市郷土博物館の許可による撮影・掲載

縄文土器撮影をきっかけにして野田市域の縄文遺跡にも興味を持ちたいと考えています。
縄文海進が海退に転じ、海(奥東京湾)が南に去っていった時、この付近の縄文社会がどのように変貌したのか、興味が湧きます。

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参考

野田市郷土博物館リーフレット
常設展示に縄文土器はありませんが、自分が以前から別途特別の興味を持っている小字の展示があり、刺激を受けました。

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