2019年9月18日水曜日

諏訪市博物館の観覧

縄文土器学習 261

諏訪市博物館を訪問して縄文土器や遺物を観覧しました。

藤森栄一記念コーナー
諏訪市博物館の許可による撮影・掲載

この館ではじめて諏訪湖湖底にある曽根遺跡について知りました。

曽根遺跡出土物
諏訪市博物館の許可による撮影・掲載

入手した曽根遺跡資料
曽根遺跡は旧石器及び縄文草創期遺跡で爪形文土器が出土します。

縄文土器展示の様子(蛇体文土器)
諏訪市博物館の許可による撮影・掲載

縄文土器展示の様子
諏訪市博物館の許可による撮影・掲載

縄文土器展示の様子
諏訪市博物館の許可による撮影・掲載

縄文土器展示の様子
諏訪市博物館の許可による撮影・掲載

興味ある縄文土器が浮かび上がるように見える展示方法となっています。
今回の初訪問で諏訪湖湖底に旧石器から縄文草創期の曽根遺跡があることを知り、大収穫となりました。資料をまだ十分に読んでいませんが、遺跡の存在が地盤変動に関わるものでないとすれば漁労との関わりも検討選択肢に入り、興味が倍加します。

このほか片倉館所蔵縄文土器10数点が展示されています。
なお、8月末まで資料公開展「諏訪市の縄文世界」が開催されていたとのことでした。

藤森栄一記念コーナーはピラミッド型ガラスケースに覆われていますが、これ全体を3Dモデルにすることができるかどうか、いまからその作業が技術面でどうなるか、楽しみです。

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