2024年3月2日土曜日

2024年2月ブログ活動のふりかえり

 February 2024 blog activity review


I looked back on the February 2024 activities of my blog  'Walking along the Hanami River Basin '.

The three main activities in February 2024 were creating a 3D model of Kasori E-style pottery, inputting the register of shell layer artifacts on the north slope of Ariyoshi Kita Shell Mound, and learning BlenderPython.


ブログ「花見川流域を歩く」の2024年2月活動をふりかえりました。

2024年2月活動の主なものは、加曽利E式土器3Dモデル作成、有吉北貝塚北斜面貝層遺物台帳入力作業、BlenderPython学習の3つとなりました。

1 ブログ「花見川流域を歩く」

・2024年2月の記事数は15です。

・加曽利E式土器3Dモデル作成記事をメインに、有吉北貝塚北斜面貝層の3Dグリッドカバーに関する記事、BlenderPython学習記事などを書きました。

2 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」

・早朝散歩記事3編を書きました。

3 2024年2月活動の特徴

・2月の活動は、有吉北貝塚北斜面貝層遺物台帳入力作業をメインに進めました。当初は入力作業日誌を頻繁に記事にして情報発信することを考えましたが、あまり面白い記事にならないことが判ったので、活動日誌的情報発信の頻度は低め、記事作成に割くパワーを入力作業そのものに注力することにしました。従って2月記事数は低調になりましたが、遺物台帳入力作業は進展しました。


遺物台帳電子化区域(2024.02.29)


遺物台帳電子化割合(2024.02.29)

・入力作業を進行させる中で、遺物台帳入力だけでも、2m×2m×2mの3Dグリッドならば得られる情報を3Dモデル化できることに気が付き、遺物台帳電子化後の情報表示・分析の枠組みとして、2m×2m×2mの3Dグリッドカバーを作成しました。


有吉北貝塚北斜面貝層の3Dグリッドカバー

・加曽利貝塚博物館「あれもE・・・」企画展展示の加曽利E式土器3Dモデル作成は遺物台帳入力作業の合間に行いました。北斜面貝層出土土器は加曽利E式土器がメインであり、将来的には北斜面貝層台帳入力作業と加曽利E式土器学習が合流することになります。将来のその合流が楽しみです。今はまだ別々の活動になっています。

・自分にとってのBlenderPython学習に最適と感じられる図書を偶然に見つけ、BlenderPython学習が自然発生的に始まりました。BlenderPython活用なくして北斜面貝層分析活動はあり得ないので、学習に熱が入ります。(今はChatGPT支援でBlenderPythonを有効活用していて、とても役立っているのですが、BlenderPythonのイロハを十分に理解しているわけではありません。)

4 2024年3月活動の展望

・2月に引き続き、有吉北貝塚北斜面貝層遺物台帳入力作業をメインに活動します。入力作業が進展するならば、たとえブログ記事数が減少しても、それは甘受することにします。

・加曽利E式土器3Dモデル作成はまだ材料ストックがあるので進めます。

・顔面付釣手形土器等のフォトグラメトリ用撮影を行う機会がありましたので、3Dモデル作成を楽しむことにします。

・BlenderPython学習をコンスタントに進めることにします。

参考

ブログ「花見川流域を歩く」2024年2月記事 〇は閲覧の多いもの

ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」


2024年2月 Sketchfabに投稿した3Dモデル


2024年2月 YouTubeに投稿した3Dモデル


2024年2月 ブログ「花見川流域を歩く」投稿記事に掲載した画像


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