2011年6月9日木曜日
花見川でカヌーを楽しむ人
本日早朝の花見川散歩でカヌーを楽しむ人を見かけました。のんびりと水面を移動し、釣りを楽しんでいます。
了解を得て写真を撮りました。
まだ6時前のひんやりとした空気の中で、なんともいえない豊かな雰囲気が周辺に生まれていました。
横戸緑地下の花見川堀割でカヌーの人を見かけたのは、私は始めてでした。
●シンクロニシティを感じる
昨日、近くの八千代市郷土博物館に行き印旛沼から発掘された縄文丸木舟(複製)を見せていただき、写真をこのブログに掲載する許可をいただきました。後日検見川出土の縄文丸木舟の件と一緒にブログ記事にするための取材でした。
八千代市郷土博物館で展示している縄文丸木舟(複製)
また、昨日江戸東京たてもの園(場所:東京都小金井市)に連絡が取れ、所蔵している検見川出土の縄文丸木舟を閲覧取材させていただくお願いができ、日程も決まりました。千葉市郷土博物館に詳しい情報を調べていただき、検見川出土の縄文丸木舟を江戸東京たてもの園が所蔵していることが判ったからです。
千葉市史原始古代中世編(千葉市発行)の55ページ(部分)
以上の2つの取材から、印旛沼の舟と東京湾の舟を較べたり、縄文時代の花見川の役割をあぶりだしたりして記事を書こうという魂胆であるわけです。
さて、昨日舟に関する活動を自分レベルでは集中的に行い、そして本日5時台という早朝に花見川川面のカヌー人に、20年以上前の転居以来始めて会いました。私はその二つの出来事に何か関係があるような感じを受けました。私にとって、シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)に類似する体験であると感じました。
この体験は「縄文丸木舟の取材や検討を行うことにより、花見川流域の特徴や魅力がよりはっきり判るようになる」サインであると解釈しました。
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