2020年4月16日木曜日

前田耕地遺跡付近の地形3Dモデル

縄文社会消長分析学習 3

2020.04.05記事「縄文草創期サケ骨出土遺跡(前田耕地遺跡)の地形」の続きです。
前田耕地遺跡付近の地形3Dモデルを作りましたのでメモします。

1 前田耕地遺跡付近土地条件図 地理院地図3Dモデル
地理院地図の素晴らしい機能により極短時間に美しく立体性のある地形3Dモデルができました。
地理院地図で前田耕地耕地付近の土地条件図(数値地図25000)と陰影起伏図を合成して、さらに前田耕地遺跡を赤丸でプロットした地図を作成しました。

地理院地図の作業風景
その地図を3DモデルにしてVRMLファイルで出力しました。3つのファイルが出力されます。
その3つのファイルをSketchfabにアップロードして次のSketchfab3Dモデルを作成し、注記を書き込みました。

前田耕地遺跡付近土地条件図 地理院地図3Dモデル
土地条件図(数値地図25000)と陰影起伏図の合成
赤丸:前田耕地遺跡(縄文草創期遺跡、サケ骨多数、無紋土器、尖頭器等出土)
垂直倍率:×9.9

2 感想
2-1 前田耕地遺跡の立地
拝島面が形成されていた時期は広い河原に多摩川と秋川が網状流のように流れていたと推定できます。その時期の「河原の微高地」に前田耕地遺跡が立地していたと推定できます。前田耕地遺跡はサケ漁に併せて石槍をつくった作業場であると考えることができます。

2-2 地理院地図の急速な進化に驚く
地理院地図の使い勝手が急速に良くなっていることに驚きます。地理院地図の機能向上に感謝します。
地理院地図とGoogle earth proとQGISが全て3Dモデルに対応していることを改めて認識します。それらの操作テクニックの習得を急ぎたいと思います。


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