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2025年5月28日水曜日

すばらしい最新イラン体験記(雑誌「地理」2025年4月号特集)の学習を始める

 Start studying the wonderful latest Iran experience (feature in the April 2025 issue of the magazine "Geography")


Iran is an interesting country, but I have not been there yet. The author sent me a magazine in which a group of geography experts traveled to Iran and summarized their experiences in numerous articles. Although I am two months late, I will start studying Iran and enjoy it.


イランは興味深い国ですが、自分はまだ行ったことがありません。そのイランを地理専門家集団が旅行して、その体験を多数の論説にまとめた雑誌を著者から贈っていただきました。2ヵ月遅れとなってしまいましたが、イラン学習を開始し、楽しむことにします。

1 雑誌「地理」2025年4月号特集ペルシャからイランへ


雑誌「地理」2025年4月号特集ペルシャからイランへの表紙


雑誌の裏表紙(イラン地図と旅行ルート図になっている)


雑誌の目次(特集部分)

シルクロード旅行家の中家惠二さんから雑誌を3月末に贈っていただきました。4月5月と貝塚研究に熱中していたため、学習開始が2ヵ月遅れとなってしまいましたが、これから期間限定で大いにイラン学習を楽しむことにします。

中家惠二さんとは50年以上前に、日本最初の応用地理を主要技術とする建設コンサルタント会社で一緒でした。これまでも中国西方辺境域旅行記である図書「シルクロード1万5000キロを往く」(上下)やウズベキスタン旅行記(地理別刷り多数)をいただき、自分の学習材料にさせていただいています。

ウズベキスタンは自分も旅行したことがあるので、ブログ記事を8編書いて、楽しみました。

この度贈っていただいた雑誌には中家さんはじめとする旅行団の論説が全部で13編掲載されています。

イランは自分にとって興味深い国であるので、全部の論説について学習を深め、それぞれの感想を独立記事に書き楽しむことにします。この活動は熱中している貝塚研究とは異質なので、頭の硬直性を揉みほぐるような効果も秘かに期待することにします。

この記事ではイラン地形3Dモデルをつくり、イランの地理地形を頭に叩き込み、その過程を楽しむことにします。同時に、自分が過去にイランの地形について興味をもったことがあるので、それを思い出すことにします。読書感想は次の記事から始めることにします。

2 イラン地形3Dモデル

イラン地形3Dモデル

地理院地図3D機能で作成

垂直比率:×30

国境線はGADMからKMLファイルとして取得して表示


地理院地図作業画面


3Dモデルの動画


3Dモデルの画像

3 イランのヤルダン地形

2018.07.09ブログ世界の風景を楽しむ「イランにある地球最大規模のヤルダン地形

ヤルダン地形とは乾燥地帯の風食地形です。イランのルト砂漠のヤルダン地形は世界最大規模です。


Geomorphology from spaceの画像


ヤルダン地形の様子

4 イランの砂海

2018.07.13ブログ世界の風景を楽しむ「イランの砂海


Geomorphology from spaceの画像


イランの砂海の様子


ヤルダン地形と砂海の位置

5 感想

イラン地形3Dモデルを作成して、また過去の自分のイラン興味から、イランに対する自分の印象は複雑な地形をなす山岳地域と乾燥地形など過酷な自然環境を強く意識します。

このような自然環境と人々がどのように関わって生活しているのか、これから雑誌地理4月号を紐解いて読んで、頭に浮かぶ感想や思考を楽しむことにします。



2024年9月28日土曜日

中家惠二ほか「ウズベキスタン紀行」(雑誌「地理」連載記事)を楽しむ

 Enjoying Nakaie Keiji et al.'s "Uzbekistan Travelogue" (serialized article in the magazine "Geography")


I'm enjoying Nakaie Keiji et al.'s "Uzbekistan Travelogue" (serialized article in the magazine "Geography"), which I think is very interesting. I'm going to take notes on my impressions. Since I'm here, I'll also add my memories of my trip to Uzbekistan.


中家惠二ほか「ウズベキスタン紀行」(雑誌「地理」連載記事)がとても面白く、楽しんでいます。その感想をメモすることにします。折角ですから自分のウズベキスタン旅行の想い出も追記することにします。

1 はじめに

中家惠二さんから「ウズベキスタン紀行」(雑誌「地理」連載記事)の電子別刷をいただきました。この著作物を読んでみるととても面白く、感想をメモしたくなりました。またこれをキッカケに、自分も夫婦で以前ウズベキスタン旅行をしたことがあり、いろいろな想い出がよみがえります。さらにアラル海のことなどウズベキスタン関連ブログ記事も数編書いていて、それらも脳裏に浮かんできます。

このような状況が突然降って生まれました。中家さんの好意を受け、折角ですからその状況を十分に楽しむことにします。そのために、中家惠二ほか「ウズベキスタン紀行」(雑誌「地理」連載記事)の感想を自分の体験や検討を混ぜて数編のブログ記事にすることにします。

中家惠二さんとは50年以上前になりますが、「本邦初の応用地理を標榜する建設コンサルタント会社」で同僚でした。電子別刷を送っていただいた中家惠二さんに感謝します。

2 中家惠二ほか「ウズベキスタン紀行」の概要


ウズベキスタンへの旅13日間の行程

雑誌「地理」2023.11から引用

中家惠二ほかの方々が連名で雑誌「地理」に「シルクロードの十字路 ウズベキスタン」というシリーズ名でこれまでに11編の記事を書いています。現在も連載継続中です。

●記事リスト

第1回「ウズベキスタンの民と国と歴史」(雑誌「地理」2023.11)

第2回「笑顔の人々」(雑誌「地理」2023.12)

第3回「タシケント 前編」(雑誌「地理」2024.1)

第4回「タシケント 後編」(雑誌「地理」2024.2)

第5回「ヒヴァ 聖都・博物館都市」(雑誌「地理」2024.3)

第6回「ブハラ イスラムの聖地」(雑誌「地理」2024.4)

第7回「シャフリサブス ティムールのふるさと」(雑誌「地理」2024.5)

第8回「ウズベキスタンのシルクロード」(雑誌「地理」2024.6)

第9回「サマルカンド 前編」(雑誌「地理」2024.7)

第10回「サマルカンド 後編」(雑誌「地理」2024.9)

第11回「フェルガナ盆地 前編」(雑誌「地理」2024.10)

●著者リスト

中家惠二、今村遼平、高安克己、上野将司、尾上篤生、児井正臣、二村忍、岩尾雄四郎、星埜由尚、星埜祥子、興那覇準

3 ウズベキスタンについて

3-1 歴史と地理

第1回記事「ウズベキスタンの民と国と歴史」(雑誌「地理」2023.11)ではウズベキスタンの歴史と地理が詳しく書かれています。

ウズベキスタンの歴史は年表付きでとても詳しく書かれています。王朝の興亡が激しい様子が理解できます。

地形・地質についても詳しく説明されています。この説明をより深く理解するために、次のウズベキスタン-日本地勢比較3Dモデルを作成してみました。この3Dモデルは同縮尺、同垂直比率で作成していてウズベキスタン国土や地形を日本と比較して理解できるようにしました。この3Dモデルをいじりながら本著作を読み進めます。

ウズベキスタン-日本地勢比較3Dモデル

地理院地図の自分で作る識別標高図機能、3D機能で作成

ウズベキスタンと日本の地勢3Dモデルは同縮尺

垂直比率:×20.0

3DF Zephyr v7.531でアップロード


ウズベキスタン-日本地勢比較3Dモデル 動画


ウズベキスタン-日本地勢比較3Dモデル画像

3-2 現代風俗

第2回記事「笑顔の人々」(雑誌「地理」2023.12)ではウズベキスタンの現代風俗が詳しく書かれています。とても興味深い記述ばかりです。

ウズベキスタンの人々が明るく、日本人旅行者に友好的で親切である様子が書かれています。この様子は2016年に自分が旅行したときの印象と同じです。

また、地下鉄での人々の様子、公園での人々の様子、結婚式での人々の様子などが詳しく書かれ、ウズベキスタンの人々が辺境の人々ではなく、現代化された人々、清潔で明るく、人なつこい人々であることが各所で書かれています。

なお、「赤ちゃん商売」(赤ちゃんをダシにした物乞い)など、観光地特有の事象も書かれていて、とても興味深いです。

自分のウズベキスタン旅行は2016年でしたが、その時残したメモには次のように書かれていて、「ウズベキスタン紀行」と比較すると、ウズベキスタンがこの数年の間でも急激に変化(現代化)しているようだという感想を持ちます。

・地方では民族衣装を着ていて、バスには子供が手を振り、放牧がどこでもあり牛飼い、羊飼いが必ずいて、クワで耕す人も見かける。

・インフレであるが、生活に困窮している様子はない。

・心がすさんでいない。

・観光地でもボルようなことはないようだ。

・いたるところで観光地・町・道路などがリニューアルされていた。