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2023年5月14日日曜日

地図アート研究所(所長 やまだこーじ)提供の干渉色標高図作成ツールで遊ぶ

 Playing with the interference color elevation map creation tool provided by Map Art Labo (Director Koji Yamada)


I played with the interference color elevation map creation tool provided free of charge by the Map Art Labo (Director Koji Yamada). I created images that processed the interference color elevation map with various filters and pasted it as textures of the terrain 3D model.

With this tool, anyone can easily create an interference color elevation map on the Geographical Survey Institute map. The interference color elevation map is an excellent tool for visualizing the detailed appearance of terrain.


地図アート研究所(所長 やまだこーじ)が無償提供する干渉色標高図作成ツールで遊びました。干渉色標高図を各種フィルターで処理した画像をつくり、地形3Dモデルのテクスチャとしてはりつけました。

このツールでは地理院地図で干渉色標高図をだれでも気軽に作成できます。干渉色標高図は地形の精細な様子を可視化することができる秀逸なツールです。

1 干渉色標高図をテクスチャとした千葉市花見川区柏井付近の地形3Dモデル 6種

干渉色標高図をテクスチャとした千葉市花見川区柏井付近の地形3Dモデル 6種


1 干渉色標高図 原図

2 干渉色標高図 くっきりバージョン(Photoshopハイパスフィルター)

3 干渉色標高図 輪郭検出バージョン(Photoshop輪郭検出フィルター)

4 干渉色標高図 水彩画風バージョン(Photoshop水彩画フィルター)

5 干渉色標高図 パッチワークバージョン(Photoshopパッチワークフィルター)

6 干渉色標高図 創作バージョン(Photoshopニューラルフィルター→スタイルの適用→アーティストスタイル→北斎)

干渉色標高図は地図アート研究所(所長 やまだこーじ)の干渉色標高図作成ツールで作成。


https://ymd5022002.github.io/map-art-jp/

地形3Dモデルは地理院地図の3Dモデル機能で作成。

https://maps.gsi.go.jp/

Terrain 3D models near Kashiwai, Hanamigawa Ward, Chiba City, with interferometric color elevation maps as textures, 6 types

1 Interference color elevation map Original drawing

2 Interference color elevation map Clear version (Photoshop high-pass filter)

3 Interference color elevation map Contour detection version (Photoshop contour detection filter)

4 Interference color elevation map Watercolor style version (Photoshop watercolor filter)

5 Interference color elevation map Patchwork version (Photoshop patchwork filter)

6 Interference color elevation map Creative version (Photoshop neural filter → apply style → artist style → Hokusai)

The interference color elevation map was created with the interference color elevation map creation tool of Map Art Labo (Director Koji Yamada).

https://ymd5022002.github.io/map-art-en/

The terrain 3D model is created with the 3D model function of the Geographical Survey Institute map.

https://maps.gsi.go.jp/


3Dモデルの画像


3Dモデルの動画

2 感想

干渉色標高図作成ツールでは、色周期や階調数等を変更することで、対象とする地形の拡がりやスケールあるいは自分の問題意識に合わせた地形表現精細性を実現できます。

干渉色標高図作成ツールで作成した画像を地形3Dモデルに貼り付けると地形成り立ちや土地の歴史を知るための有用な資料とすることができます。

干渉色標高図作成ツールで作成した画像を画像ソフトの各種フィルターで処理することによって、地図アートをより深く楽しむことができます。

干渉色標高図作成ツールを公開したやまだこーじさんに感謝します。


2022年1月14日金曜日

やまだこーじさん作成「繰返し回数設定機能付干渉色変換ツール」の試用

 Trial of "Interference color conversion tool with repeat count setting function" created by Koji Yamada


I tried "Interference color conversion tool with repeat count setting function" created by Mr. Koji Yamada. I was able to apply this tool to terrain data to create a terrain fine level interference color elevation map that suits my taste. It is a map tool that the world's Mapper, Chizuler(Mapler) has been waiting for.


地図アート研究所所長やまだこーじさんがとうとう「繰返し回数設定機能付干渉色変換ツール」を公表されました。

このツール画面にはやまだこーじさんFacebook記事から入れます。

とても興味があるので、何はともあれ、早速試用させていただきました。

1 使い方


「繰返し回数設定機能付干渉色変換ツール」の画面

使い方はとてもシンプルで、干渉色繰返し回数を入力して、ファイルを選択し、保存するだけです。

なお、自分はpngファイル、jpgファイルを試しました。tiffファイルは対応していないようです。またサイトに説明がありますが、同じ写真で異なる繰返し回数の変換を連続して行うことは現時点ではできません。いずれこれらの事象ははやまだこーじさんの超人的パワーで解消されるに違いありません。ご本人は「お試し版」と言っていますが、とても完成度が高いものです。

2 地形データの繰返し別干渉色標高図作成


干渉色繰返し回数別干渉色標高図

地図アート研究所所長やまだこーじ氏作成「繰返し回数設定機能付干渉色変換ツール」による干渉色繰返し回数別干渉色標高図の作成

1 標高データ(DEM-Net Elevation APIで取得、Height map[pngファイル]、フランス国トゥール付近、標高50~200mのなだらかな丘陵地)

2 干渉色繰返し:0.5回

3 干渉色繰返し:0.8回

4 干渉色繰返し:1.0回

5 干渉色繰返し:1.2回

6 干渉色繰返し:1.5回

7 干渉色繰返し:2.0回

8 干渉色繰返し:5.0回

地形データは同じですが、干渉色繰返し回数を増加させると、干渉色標高図で表現される地形精細性が増加します。

このツールは、地形をどの程度精細に見るかという自分の好みに応じて干渉色標高図の精度を調整できるという、きわめて画期的なツールです。学術研究にせよ、趣味にせよ、実用にせよ、地形を扱う場合必ずその具体ケースで適切な縮尺があり、それに対応した地形表現精度があります。しかし、干渉色変更を行う場合、その回数が1回に固定されていると自分のイメージにピタリと合うものができるとは限りません。しかし、このツールでは繰返し回数を変更(試行錯誤)することで、自分のイメージ(利用目的)にピタリと合うものができます。地形に関わる世界の人々にとって有用なツールです。国際的意義があるツールです。このツールがQGISプラグインとして使えるようになると世界中のマッパー、地図ラーが喜ぶと思います。世界の地図作りが徐々に干渉色に染まるに違いありません。

3 一般画像への適用


干渉色繰返し回数別干渉色変換画像

地図アート研究所所長やまだこーじ氏作成「繰返し回数設定機能付干渉色変換ツール」による干渉色繰返し回数別干渉色変換画像の作成

1 原画像(NASAサイトから引用 Atlas V発射風景 2021.12.07)

2 干渉色繰返し:0.5回

3 干渉色繰返し:0.8回

4 干渉色繰返し:1.0回

5 干渉色繰返し:1.2回

6 干渉色繰返し:1.5回

一般画像にこのツールを適用してみると、アート的視点からとても面白いと感じました。地図と同じように、自分の好みに応じた「塗り絵」ができます。この例では、原写真は同じにもかかわらず、干渉色繰返し回数が大きくなるほどロケット発射時の迫力が増大するような印象を受けます。

4 感想

やまだこーじさんの干渉色に関わる熱情とそれを支える超人的な知的能力に敬服します。またこのような価値の大きな成果を公表して、だれでも使えるようにされていることに感動し、感謝します。




2022年1月13日木曜日

干渉色変換フィルターの適用と効果

 Application and effect of interference color conversion filter


I applied the "interference color conversion filter" created and published by Mr. Koji Yamada to various photographs and enjoyed what the result would be.

This filter is of great value in terms of practical terrain and general photographic art. It can also be used for texture images of terrain 3D models.


Facebookやまだこーじさん作成公開干渉色変換フィルターをいろいろな写真に適用して、どのような結果になるのか楽しんでみました。

1 干渉色変換フィルターの原理

干渉色変換フィルターは画像をいったんモノクロ画像に変換し、その濃淡を干渉色セットに対応させます。その原理は次の例で直観的に判ります。


やまだこーじ氏作成公開干渉色変換フィルターの原理

漆黒に近いところは白から茶色に、純白に近いところはモスグリーンに設定され、その間に紺、緑、ピンクなどの色が虹色的にグラデーションで3段階にわたって変化します。この干渉色セットの作成がやまだこーじさんの特許的ノウハウになるのだと思います。

2 地形DEMデータ(標高データ GeoTIFF画像)への適用

GeoTIFF画像ではモノクロの濃淡が標高を表現しますから、干渉色変換フィルターを適用することにより、干渉色標高図を作成することができます。このフィルターの実用面最大価値は干渉色標高図作成にあると考えられます。


干渉色標高図の例(リシャット構造 モーリタニア)

3Dモデル(リシャット構造 モーリタニア)

同時にやまだこーじさんが地図アート研究所を主宰しているように、干渉色変換フィルターは各種地図アート創作の重要なツールになります。楽しい様々な干渉色標高図が作れます。


オーストラリアWolfe Creek Craterの写真-写真と干渉色のオーバーレイ-干渉色標高図


参考 Wolfe Creek CraterのGoogle earth pro画像

3 ヒートマップデータ(密度データ GeoTIFF画像)への適用

ヒートマップデータも密度をモノクロ濃淡で表現していますから、標高データと同じようにこのフィルターを適用すればその表現訴求力が高まります。1の原理図はヒートマップの事例です。

ヒートマップは地形よりもまるまった形状になりますから、地形とは違った印象の造形になります。予期しないアートが出来るかもしれません。

4 考古遺物写真への適用

考古遺物写真へこのフィルターを適用してみました。


イモガイ製腰飾


マダカアワビ貝刃


縄文早期土偶(照明不足環境で撮影した画像)

考古遺物から新たな情報を引き出すことを指向する観察に立つと、干渉色変換フィルターの適用は残念ながらあまり効果は無いようです。

アート的立場では全く違った評価になります。干渉色画像を考古関連展示とか記事で「息抜き」とか「アクセント」として背景画像に使うと楽しい雰囲気を醸すことができるかもしれません。

5 戦前モノクロ写真への適用

戦前モノクロ写真(軍事関連写真)へPhotoshopニューラルフィルター機能(カラー化)と干渉色変換フィルターを適用して比較してみました。


鉄道連隊の花見川架橋工事演習(現在の横戸台)


特別騎兵演習(昭和10年)(大久保付近の鉄道連隊演習線路か)

(余談:この写真の騎兵の一人が自分の父である可能性がゼロではない写真です。)

残念ながら干渉色変換フィルターの実用面効果はあまり生まれません。Photoshopニューラル機能(カラー化)はソフトサイドの学習が進んでいて、期待以上のカラー再現効果を生んでいます。

6 終戦直後米軍空中写真への適用

終戦直後に米軍が撮影した空中写真にPhotoshopニューラルフィルター機能(カラー化)と干渉色変換フィルターを適用してみました。


鉄道連隊花見川架橋付近(横戸台)


鉄道連隊花見川架橋付近(現花見川大橋)

干渉色変換フィルターにより、まるでマルチスペクトル画像のような画像が生まれます。モノクロ濃淡を忠実に反映して干渉色セットを適用しています。水田など湿気のある土地や樹木影は黒く、それが青で表現されていて土地条件を表現しているようにも見えます。今後、この画像に実用的価値があるかどうか検討することにします。

アート的には地理や地図などの展示・記事などで背景画(壁紙)として使うにはうってつけです。

Photoshopニューラルフィルター機能(カラー化)はスナップ写真のようにはいかないで、あまり意味のあるカラー化になっていません。

7 感想

干渉色変換フィルターによる処理で新たに意味のある情報を得たいという視点から見ると、このフィルター適用はモノクロ濃淡に意義が存在する標高データと密度データに効果的であることが判りました。

アート面からみると干渉色変換フィルターはとても価値の大きなツールであることが判りました。

やまだこーじさん提供「干渉色変換フィルター」の意義は大きなものがあります。


2022年1月10日月曜日

やまだこーじさん開発干渉色変換フィルターの威力

 The power of the interference color conversion filter developed by Koji Yamada

Mr. Koji Yamada directly told me how to obtain and use the interference color conversion filter in his Facebook article.

 It's a very powerful plug-in. In combination with the DEM-Net Elevation API, you can create an overseas terrain interference color elevation map.

I would like to thank Mr. Koji Yamada.

1 やまだこーじさん開発公表干渉色変換フィルター

Facebookやまだこーじさんが開発公表している干渉色変換フィルター「ice_filter_beta01_210315kyamada.acv」の入手方法や使い方をやまだこーじさんFacebook記事で詳しく教えていただきました。

この干渉色変換フィルター(プラグインアプリ)と画像編集ソフト「Irfanview」で簡単にモノクロ画像を干渉色に変換することができました。あまりに簡単で、その出来ばえの美しさから、感動の波が押し寄せます。


NASAサイト画像から作成した干渉色画像


NASAサイト画像


NASA画像 火星の様子の干渉色画像


NASA画像

画像の干渉色化とは、画像をモノクロにして、その濃淡を標高に見立て、その標高に干渉色セットを対応させて実現しているとのことです。

2 海外地形の干渉色標高図作成

2-1 海外地形干渉色標高図作成のハードル

やまだこーじさんはこのプラグインの他に地図アート研究所で干渉色標高図作成アプリを公表しています。このアプリは地理院地図と連動していて、国内干渉色標高図を詳しいレベルで作成することができます。またその干渉色標高図を地理院地図3D機能により3Dモデルにすることもできます。

しかし、地理院地図は海外での精度は限定されているため、海外における詳しい干渉色標高図はできません。また海外の3Dモデルは全くできません。このような制約をどうにかして突破したいと希望していたのですが、上記干渉色変換フィルターで難なくこのハードルを突破できましたのでその結果をメモします。

2-2 DEM-Net Elevation APIによる海外地形3Dモデルの作成

DEM-Net Elevation APIで海外地形の3Dモデルを多様な選択肢を利用して、自由に作成することができます。

この3Dモデル作成において、Height Mapを入手して、それを干渉色変換フィルターで干渉色に変換すれば、変換された画像が即ち干渉色標高図になります。


Height Map例 (リシャット構造 モーリタニア)


Height Map例の干渉色変換 (リシャット構造 モーリタニア)

そして、3Dモデルのテクスチャ画像を干渉色変換画像と差し替えれば、3Dモデルは干渉色標高図3Dモデルになります。

2-3 干渉色標高図3Dモデル例

モーリタニアのリシャット構造 干渉色標高図

Richat Structure Mauritania  Interference color elevation map

3DモデルはDEM-Net Elevation APIにより作成

干渉色標高図はFacebookやまだこーじ氏開発プラグインアプリice_filter_beta01_210315kyamada.acvにより作成

垂直倍率:×10.0

Generator: DEM Net Elevation API - https://elevationapi.com

Mesh reduction: geometry3Sharp (GradientSpace, Ryan Schmidt) BSL 1.0 License - https://github.com/gradientspace/geometry3Sharp/blob/master/LICENSE

Digital Elevation Model: AW3D30 OpenTopography - https://opentopography.org/

Imagery: Created by ice_filter_beta01_210315kyamada.acv /https://github.com/ymd5022002/map-art-jp/blob/gh-pages/ice_filer/ice_filter_beta01_210315kyamada.acv?fbclid=IwAR3wQthCRbq-kwLAB_cOKjkxR0FGYt27MDqQwx3rEpa66s68zb6X9122ERg


3Dモデルの動画

参考 Richat Structure Mauritania
モーリタニアのリシャット構造
Richat Structure Mauritania
DEM-Net Elevation APIにより作成
垂直倍率:×10.0
Generator: DEM Net Elevation API
Mesh reduction: geometry3Sharp (GradientSpace, Ryan Schmidt) BSL 1.0 License
Digital Elevation Model: AW3D30 OpenTopography
Imagery: MapBox Satellite Street

3 感想

ア 干渉色変換フィルターの活用可能性検討

・干渉色変換フィルターを考古遺物写真に適用して、通常写真分析では得られない情報が得られるかどうか、実験的検討を深めたいと思います。

・干渉色写真(アワビの写真)に干渉色変換フィルターを適用するとどうなるか、実験検討することにします。

・通常の風景写真やスナップ写真の訴求力を高めるための干渉色化で留意すべき条件はなにか、検討することにします。

イ Photoshopプラグインとしての利用

Photoshopプラグインとしてこのフィルターを使う方法を見つけることにします。

4 感謝

先端的で有用なソフトを公開されているやまだこーじさんに感謝します。


2022年1月7日金曜日

干渉色標高図とその3Dモデル作成

 Creating an interference color elevation map and its 3D model


I created the interference color elevation map according to the manual written by Mr. Koji Yamada, the director of the Map Art Institute. I also made it a 3D model.

The target is the topography of the "Kasori Shell Midden" in the Jomon period ruins.


地図アート研究所所長やまだこーじさんが公開している素晴らしいツール「干渉色標高図」の作り方が「地図ラー」5号記事「地図アートの作り方~干渉色標高図のご紹介~ やまだこーじ」で詳しく説明されています。そこでこのマニュアルに従って実際に干渉色標高図を作成してみました。さらにそれを3Dモデルにしてみました。

折角ですから、自分が興味を持つ縄文時代遺跡「加曽利貝塚」の地形を干渉色標高図と3Dモデルで表現してみました。

1 干渉色標高図の作り方

地図アート研究所サイトに入ると、そこでの設定が地理院地図に連動して干渉色標高図が出来るようなしかけになっています。


地図アート研究所サイト画面

出来ばえが異なってくる多数の干渉色標高図作成ボタンがあります。

今回は微地形を表現したいので、干渉色標高作成ツール(ベータ版)で条件を設定して干渉色標高図を作成しました。


干渉色標高作成ツール(ベータ版)で条件を設定した様子

色周期5m、色諧調10で設定して加曽利貝塚付近に画面をズームすると、下のウィンドウに8字のような加曽利貝塚地形が浮かび上がります。この画面なら使えそうなので、ウィンドウの上にある「拡大地図」をクリックします。そうすると地理院地図画面に干渉色標高図がオーバーレイされていますので、再度加曽利貝塚付近をズームして表示します。


干渉色標高図/地理院地図 加曽利貝塚付近

貝塚が北側と南側でそれぞれ環状に形成されていて、その頂部や底部の標高が微妙に異なる様子を直観的に理解することができる資料となっています。


参考 加曽利貝塚園内地図 加曽利貝塚パンフレットから引用

この干渉色標高図画面で地理院地図の各種機能を全部つかうことができます。

またこの画面を保存する場合、URLをコピーして、地図アート研究所サイトページの上の方にある「URL短縮ツールTinyURL:」の窓にコピーしてURL短縮をクリックすると短縮URLを得ることができます。この短縮URLをブラウザに投入すると、いつでも同じ画面(加曽利貝塚付近の干渉色標高図表示地理院地図画面)を得ることができます。

ちなみに、この画面URLをエディターで表示すると次のようになります。


画面URLのエディター表示 4822文字

短縮URLは https://tinyurl.com/y3nzs9f6 で28文字です。

2 干渉色標高図3Dモデルの作成

1の画面で地理院地図3D機能を使って干渉色標高図がテクスチャとなった3Dモデルを作成することができます。

(注意:この例では3Dモデルを作成できましたが、広域を対象にすると「URLが長すぎる」というエラーメッセージがでる場合があります。その場合の対処法は下記にメモしました。)

ツール→3D→カスタム→範囲を手動で設定→OK→(3Dモデル画面)高さ方向の倍率9.9(この例では地形を模式的に理解するために最大倍率にしました。実際は適切な倍率を設定します。)


作成した3Dモデルの画面

(短縮URL https://tinyurl.com/y3weco4d )

この画面(地理院地図における3Dモデル)のURLをコピーしてURL短縮すれば、その短縮URLを使っていつでも3Dモデルを再現できます。

さらに操作を続けます。

(地理院地図における3Dモデル画面で)→「VRML(フルカラーの3Dモデルプリンタ用のデータです)ダウンロード」クリック→VRMLファイル、テクスチャ画像、ワールドファイルをすべてダウンロード

ダウンロードしたVRMLファイルとテクスチャ画像をMeshLabに投入してWabefront(.obj)に変換してBlenderなどで操作できます。また、VRMLファイルとテクスチャ画像を直接Sketchfabにアップロードできます。SketchfabからダウンロードしてBlender等で操作できるファイルにすることもできます。

加曽利貝塚の地形 干渉色標高図3Dモデル 3D model of interference color elevation map

地図アート研究所干渉色標高図作成ツール(ベータ版)でテクスチャ(干渉色標高図)作成

地理院地図3D機能で3Dモデル作成

3Dモデルソフト 3DF Zephyrv6.010でアップロード

Topography of Kasori Shell Mound

3D model of interference color elevation map

Create texture (interference color elevation map) with the interference color elevation map creation tool (beta version) created by Map Art Institute

3D model creation with GSI Maps 3D function

Uploaded with 3D model software 3DF Zephyrv 6.010


3Dモデルの動画

…………………

干渉色標高図を表示した地理院地図画面で3Dモデルを作るとき「URLが長すぎる」エラーが出た場合の対処法(対症療法)

ア 通常表示(標準地図表示など)で3Dモデルを作成してファイルをダウンロードします。

イ アと同じ画面の干渉色標高図画像を(ハードコピーなどで)得ます。

ウ 3Dモデルのテクスチャを標準地図表示などから干渉色標高図画像に差し替えます。

ある程度の3Dモデル操作技術が必要となります。

…………………

3 感想

やまだこーじさん作成「干渉色標高図」は微地形の精彩観察に最適なツールです。5mメッシュの標高精度は0.1mですが、その精度を最大限発揮して、なおかつ、それを直観的に表現できるとてつもなく大きな意義のあるツールです。地理院地図のデータ・機能の付加価値を大いに高めるツールです。このような有用高機能ツールを公開しているやまだこーじさんに感謝します。