2021年5月4日火曜日

0.1m刻み干渉色でみる加曽利貝塚地形

 縄文社会消長分析学習 90

Facebookやまだこーじさんが「0.1m刻みの干渉色標高図」作成技術を情報発信・公開されました。興味のある技術なので早速試してみました。微地形に興味のある者にとっては驚異の技術です。Facebookやまだこーじさんに感謝・感謝です。

1 0.1m刻み干渉色3Dモデルで見る加曽利貝塚現在地形

0.1m刻み干渉色3Dモデルで見る加曽利貝塚現在地形

0.1m刻み干渉色画面はFacebookやまだこーじ氏提供技術により作成

3Dモデルは地理院地図3Dモデル機能で作成

垂直倍率:×9.9


テクスチャ画像


加曽利貝塚付近の空中写真


3Dモデルの動画

2 感想

加曽利貝塚は中期頃の北貝塚と後期頃の南貝塚から構成され、全体で「8」の字状を成す大規模縄文貝塚です。その地形(現在地形)が手に取るように判ります。小刻み干渉色標高図は微地形理解・学習の重要ツールになります。遺跡学習でこの技術を活用していくことにします。

Facebookやまだこーじさんの惜しみない情報発信・提供に感動し、感謝します。

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