縄文土器学習 143
市立市川考古博物館に展示されている雷下遺跡(5)地点出土の縄文早期茅山上層式土器の観察記録3Dモデルを作成しました。
茅山上層式土器 市川市雷下遺跡(5)地点 観察記録3Dモデル
撮影場所:市立市川考古博物館
撮影月日:2019.05.24
強反射ガラス面越し撮影
参考 左側土器は形式不明条痕文土器、右側土器は上ノ山式併行の土器
1 この観察記録3Dモデル作成のために撮影した写真
この観察記録3Dモデル作成のために撮影した写真
2 この観察記録3Dモデルの難
次に示すようにガラス面反射が3Dモデルに投影されているところがあります。
この観察記録3Dモデルの難
3 雷下遺跡
雷下遺跡の場所と情報
ちば情報マップ 埋蔵文化財包蔵地より引用
雷下遺跡は東京外かく環状道路建設に伴い新たに発見された低地遺跡で、縄文時代早期貝塚を主体とし、貝塚縁辺部から出土した丸木舟は国内最古例とされています。大変興味深い遺跡であるので、記事を改め学習します。
また茅山上層式土器の特徴や分布等も記事を改めて学習します。
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