2020年12月20日日曜日

縄文後~晩期土偶(八街市滝台地区) 観察記録3Dモデル

 縄文土器学習 512

千葉県立中央博物館令和2年度企画展「ちばの縄文」で展示された縄文後~晩期土偶(八街市滝台地区)の3Dモデルを作成して観察しました。

1 縄文後~晩期土偶(八街市滝台地区) 観察記録3Dモデル

縄文後~晩期土偶(八街市滝台地区) 観察記録3Dモデル

撮影場所:千葉県立中央博物館令和2年度企画展「ちばの縄文」 

撮影月日:2020.12.09 

ガラス面越し撮影 

3Dモデル写真測量ソフト 3DF Zephyr で生成 v5.014 processing 66 images


展示の様子


展示の様子


3Dモデルの動画

2 メモ

・ミミズク土偶です。

・目と口の周りの2重の小刻みの線が黒く写って印象的です。黒い色は影ではなく、染料の色のようです。

・頬にある2重の刻み線は何を意味しているのでしょうか?

・どこかで見たことがあると思案していたら、縄文遺物J1グランプリ2019のポスターで見たことがあることに気が付きました。


縄文遺物J1グランプリ2019のポスター

14番が八街市滝台地区ミミズク土偶

このポスター掲載遺物の多くが企画展「ちばの縄文」で展示されていたことに、今更ですが、気が付きました。


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