2019年8月28日水曜日

鎌ヶ谷市郷土資料館展示縄文土器の3Dモデル作成

縄文土器学習 248

鎌ヶ谷市郷土資料館展示縄文土器の3Dモデルを9編作成し、次のサイトにアップしました。

サイト 縄文土器3Dモデル素材集

9編の3Dモデルは次の通りです。
縄文後晩期土器4点(3、4、5、6) 中沢貝塚 展示風景3Dモデル
縄文後晩期土器3点(5、6、7) 中沢貝塚 展示風景3Dモデル
縄文後晩期土器(9) 中沢貝塚 観察記録3Dモデル
縄文後晩期土器18点(1~18) 中沢貝塚 展示風景3Dモデル
参考 第1ショーケース(全て中沢貝塚出土土器)

縄文時代土器石器等 鎌ヶ谷市内遺跡 展示風景3Dモデル
加曽利EⅡ~Ⅲ式深鉢形土器 大堀込遺跡土坑 観察記録3Dモデル
阿玉台Ⅳ式深鉢形土器 根郷貝塚J5号住居跡 観察記録3Dモデル
縄文後晩期浅鉢形土器 鎌ヶ谷市内遺跡 観察記録3Dモデル


参考 第3ショーケース

縄文後晩期土器土偶等 中沢貝塚 展示風景3Dモデル
参考 第4ショーケース (映像部分は全て中沢貝塚出土遺物)

3Dモデル作成という技術的観点からみると第1ショーケースは全面ガラス張りで反射が強く3Dモデル作成に不向きな展示です。第3、第4ショーケースも目当の深鉢や異形台付土器が撮影場所から離れ、かつその直背後が壁となっていて3Dモデル作成に不向きな展示です。
しかしこれらの出土物に関する情報が豊富であり、学習検討対象としてはまたとない教材になることから興味が深まります。
展示物3Dモデル作成をキッカケにして中沢貝塚や根郷貝塚の寄り道学習を次からの記事ですることにします。

0 件のコメント:

コメントを投稿