2019年8月5日月曜日

松戸市立博物館企画展「こどもミュージアム」観覧記

縄文土器学習 222

2019.08.04に松戸市立博物館企画展「こどもミュージアム」と常設展の縄文土器を観覧してきました。ツィッターしむちゃん ナウさんからおすすめがあった企画展は12点以上の縄文土器が展示され見応えがあり圧巻でした。(企画展は9/16まで開催。無料です。)
合計20点近くの縄文土器をじっくり観察することができました。学芸員の先生から土器形式について教えていただくこともできました。特に片口のある関山式土器5点の陳列は大いに見応えがあり学習になりました。ほとんど3Dモデル作成用写真撮影を行いましたの「縄文土器3Dモデルコレクション」という収集趣味観点からも大満足です。

企画展「こどもミュージアム」展示縄文土器

関山式土器 片口付深鉢 幸田遺跡出土 国指定重要文化財

常設展展示縄文土器
今後これらの土器の3Dモデルを作成して再度じっくり観察することにします。
これらの土器のほか、ミニチュア土器、土偶、土版など興味あふれる土製品や石器等が多数ありました。しかし全部一遍に消化することは不可能ですからそれらの3Dモデル用写真撮影はあきらめました。後日再訪して詳細観察することにします。なにがあるかが判っただけで今回は満足します。
なお各種資料を購入入手できましたので松戸市域遺跡の学習参考資料が充実しました。子和清水遺跡とか貝の花遺跡の意義についておいおい学習を深めたいと思います。

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