Looking back on blog activities in January 2025
I looked back on the activities of the blog "Walking the Hanami River Basin" in January 2025.
It was a month in which I was particularly focused on examining the shell layer on the north slope of the Ariyoshi Kita Shell Mound. I focused on creating materials on the natural terrain (topography before the shell layer was dumped) and solidified the foundations for examining section maps (examining shell layer divisions). I enjoyed mastering the operation techniques of Illustrator, QGIS, and Blender.
ブログ「花見川流域を歩く」の2025年1月活動をふりかえりました。
有吉北貝塚北斜面貝層検討に特段に集中した1ヵ月となりました。地山地形(貝層投棄前の地形)資料作成に集中し、セクション図検討(貝層区分検討)の基礎を固めました。Illustrator、QGIS、Blenderの操作技術習熟を楽しみました。
1 ブログ「花見川流域を歩く」
・2025年1月の記事数は14です。
・ブログ開設14周年記念記事で今年の活動抱負をまとめました。
・有吉北貝塚北斜面貝層検討記事と関連技術習得記事(Illustrator、QGIS、Blender)を書きました。
2 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」
・早朝散歩記事を1編書きました。
3 2025年1月活動の特徴
・有吉北貝塚北斜面貝層の地山平面図から標高点を読み取り、地山地形3Dモデル作成を楽しみました。
・地山地形平面図情報には肝心の斜面情報が含まれていないので、セクション図(貝層断面図)の整理を行いました。87枚のセクション図を32断面にIllustratorを使ってまとめました。
セクション図集成断面のインデックスマップ
セクション図を断面にまとめた様子(第11断面例)
セクション図は貝層と遺物との相関を調べるための資料ですが、まずその資料から、地山地形情報を読みとり、分析しています。
セクション図から読みとった地山地形断面線をBlenderにプロットした様子
・QGISの仮想地形生成機能利用、QGISのPythonコンソール、JavaScriptによるIllustrator操作、IllustratorオブジェクトのQGIS移植などの技術課題取組みを楽しみました。
4 2025年2月活動の展望
有吉北貝塚北斜面貝層検討活動をさらに進めます。セクション図集成32断面から貝層区分を読み取り、貝層3Dモデル作成のための検討を行います。
参考
ブログ「花見川流域を歩く」2025年1月記事 〇は閲覧の多いもの
- Illustrator作成断面線のBlender移植
- メモ 崩落層最下部層から貝殻・土器片出土
- 技術メモ JavaScriptでIllustratorを操作する
- 有吉北貝塚北斜面貝層セクション図の整理
- 有吉北貝塚北斜面貝層の地山地形(谷底部)標高点3D分布モデル
- 有吉北貝塚北斜面貝層の谷地形を切る埋没谷
- 有吉北貝塚学習 作業日誌(2025.01.18) 地山地形(谷底部)3Dモデル完成
- ブログ開設14周年通過にあたって
- QGIS Pythonコンソールの使用
- 有吉北貝塚学習 作業日誌(2025.01.13) ポットホール・ミニ滝
- 考古学切手 ショーヴェ洞窟の壁画
- QGISの仮想地形生成機能利用による貝塚地山地形3Dモデル作成
- 〇朗報 QGIS最新バージョン3.40でGRASSプラグインバグが解消する
- 2025年 明けましておめでとうございます
ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景片」2025年1月記事
2025年1月 Sketchfabに投稿した3Dモデル
2025年1月 YouTubeに投稿した動画
2025年1月 ブログ「花見川流域を歩く」投稿記事に掲載した動画
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