縄文土器学習 486
1 称名寺式土器の高精細3Dモデル(正面半裁)
「称名寺式土器の高精細3Dモデル(正面半裁)」を作成しましたが、このファイルの大きさが146MBとなりSketchfab投稿(プラス会員は100MBまで)ができませんでした。したがって3Dモデルのwebにおける共有は現状ではできません。
称名寺式土器の高精細3Dモデル(正面半裁)の様子
称名寺式土器の高精細3Dモデル(正面半裁) 正面(オルソ投影)
称名寺式土器の高精細3Dモデル(正面半裁) 正面の内面(オルソ投影)
2 称名寺式土器の高精細3Dモデル(正面半裁)の動画
称名寺式土器の高精細3Dモデル(正面半裁)の動画
参考 3Dモデルの諸元
称名寺式深鉢形土器(千葉市餅ヶ崎遺跡) 高精細3Dモデル(正面半裁)
撮影場所:加曽利貝塚博物館
撮影月日:2019.12.27
許可:加曽利貝塚博物館の許可により全周多視点撮影及び3Dモデル公表
3Dモデル写真測量ソフト 3DF Zephyr で生成 v5.008 processing 93 images
3 感想
・この土器の高精細モデルのファイル大きさが191MBなので、土器を切断して半分にすればファイル大きさは100MB以下になるのではないだろうかと期待したのですが、そうは問屋は下ろしませんでした。頂点やメッシュ部分は確かに半分になるのですが、張り付いている画像が100MBほどあり、これがそのまま残るので、ファイルの大きさの減少は期待したようにはならなかったのです。
・半裁高精細モデル動画は質の高いものができたと満足します。
・この土器の模様をよく観察すると、この土器には正面が存在し、その正面を意識した土器利用の跡(内面上部のリング状おこげ)が観察できます。
土器正面
土器黒変部とおこげの対応
土器外面黒変と土器内面おこげの対応考察
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