縄文土器学習 375
2020.03.13尖石縄文考古館を再訪しました。昨年9月訪問し、八ヶ岳山麓縄文遺跡出土土器の質と量に圧倒されましたが、その時全部観覧しきれないので再訪、再再訪を前提に観覧しました。今回再訪して、展示替えの土器や観覧しきれなかった土器、写真撮影が不調だった土器、気が付かなかった展示物などを観覧しました。
新型コロナウイルス禍が荒れ狂い、縄文土器展示施設が次から次へと休館し、それが延長される状況のなかで尖石縄文考古館が開館していることに感謝します。
手をアルコール消毒して入館しました。
久しぶりに「3Dモデル作成のための展示縄文土器撮影欲」を思う存分満足させることができました。
1 展示替え土器の観覧
メイン展示土器の中に展示替えされたものがあり、撮影しました。
展示替え土器
2 関連縄文土器の観覧
北陸、伊那、関東等周辺地域から持ち込まれたり、そこからの影響を受けた土器について撮影しました。
阿玉台式土器
3 撮影し直し
土偶「仮面の女神」の背面など「そのアングルで精細に」撮影しました。
土偶「仮面の女神」の背面
4 ジオラマの撮影
土偶「仮面の女神」の出土状況ジオラマがあり、前回訪問では気にもかけませんでしたが、今回は意味があると感じ3Dモデル用撮影をしました。
ジオラマ
5 与助尾根遺跡等の見学
近くの与助尾根遺跡立地場所など八ヶ岳山麓地形を体感しました。
与助尾根遺跡
1259シャッター、7554ファイル、51.2GBの撮影となりました。
最低あと1回は訪問したい館です。
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