2020年8月13日木曜日

赤彩オキシジミ 3Dモデル観察

 縄文貝製品学習 4

加曽利貝塚博物館で開催中の夏休み企画展「調べて発見!わたしのまちの縄文時代」で展示されている赤彩オキシジミの3Dモデルを作成し、観察しました。

1 赤彩された貝 オキシジミ1(千葉市多部田貝塚) 観察記録3Dモデル 

赤彩された貝 オキシジミ1(千葉市多部田貝塚) 観察記録3Dモデル 

説明:特別な時に使われた? 

撮影場所:加曽利貝塚博物館 夏休み企画展「調べて発見!わたしのまちの縄文時代」 

撮影月日:2020.07.30 

ガラス面越し撮影 

3Dモデル写真測量ソフト 3DF Zephyr で生成 v5.003 processing 66 images

展示の様子

展示の様子

展示の様子(特殊モード撮影写真)

3Dモデルの動画

●参考 赤彩された貝 オキシジミ2(千葉市多部田貝塚) 観察記録3Dモデル 

赤彩された貝 オキシジミ2(千葉市多部田貝塚) 観察記録3Dモデル 

説明:特別な時に使われた? 

撮影場所:加曽利貝塚博物館 夏休み企画展「調べて発見!わたしのまちの縄文時代」 

撮影月日:2020.07.30 

ガラス面越し撮影 

3Dモデル写真測量ソフト 3DF Zephyr で生成 v5.003 processing 66 images

2 メモ

・展示オキシジミの縁が欠けていて、欠けた貝殻を海岸で拾ってきて赤彩したように見えます。2点とも同じように一部欠けた貝殻を赤彩したように見えます。(赤彩が無くならないように水洗が不十分だからそのように見えるとも思われません。)多部田貝塚にとってオキシジミが入手しずらかったのでしょうか?

・展示物とは直接関係ありませんが、以前学習した近くの大膳野南貝塚でも赤彩オキシジミが1点出土しています。大膳野南貝塚では赤彩貝はオキシジミ1点だけです。なにかオキシジミという貝を赤彩することに特定の意味があるに違いありません。

・赤彩オキシジミは装身具ではなく、祭壇の装飾品あるいは精神的機能を有する祭具であったと想像します。他の赤彩貝種では代替できない役割があったのかもしれません。


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